● 親族へ報告する(1/2〜) |
私の方は親に頼んでしまいました。 というか、うちの親に話せば口止めしない限り皆に伝わってしまいます。 本当はそれぞれ個別に報告したほうが良いんでしょうけどね。 別に親戚一同集めて報告会をする必然性は無く、別々に連絡すれば OKだと思います。 |
× 仲人を依頼する |
あまり格式ばった事もやりたくありませんし、なるべく手間をかけずに
済ませる方針だったので、仲人は立てないことにしました。 最近は仲人を立てない人も増えているようです。 ちなみに仲人とは、縁談、お見合いの世話をしたり、結納を含む結婚 準備の様々な援助をしたりする人のことを指し、結婚式で新郎新婦の 世話をする人は媒酌人と呼びます。 最近は特に区別して依頼する事もなくなってきたようなので、 どっちの呼び名も同じように使われているようです。 |
● 招待客のアウトラインを決める(1/11) |
おおよその人数については、式場探しの時点で決まっている必要があります。
最終的な招待客リストの決定は、もう少し後でも大丈夫ですが、大体誰と
誰を招待するのか決めないと人数も固まらないでしょう。 人数は、だいたい両家同じくらいにするのが良いと言われています。 新郎側がやや多くなる事もあるようですが、6:4くらいまでにしておいた方が 良いでしょう。 うちの場合、両家の親族のみで計20名程度としました。 普通はさらに友人や仕事の関係者を招きますので、両家あわせて50人くらい にはなると思います。 それと、両親経由で各親族について出席できそうかどうか予め打診して おきました。招待状を送ったもののほとんど欠席で返ってきたでは、 人数変更とか新たな招待客の選定とか、大変な事になりますからね。 |
● 婚礼衣装選び、小物探しスタート(1/26) |
何と言っても時間がかかるのが、新婦のドレス選び。 うちはまだ妻があれこれ悩むほうでもないので、結構短時間で 決まったほうだと思いますけどね。お色直しなんかする人はその 衣装も選ぶわけですから、大変でしょうねえ。 沢山試着していると、最初のほうに着たのがどんな感じだったのか 分からなくなってきますので、デジタルカメラを持っていって、その場で 撮影したものを確認しながら検討すると良いです。 小物類(ブーケ、ブートニア、ヴェール、靴、Yシャツ、グローブ、 アクセサリー等)については、衣装が決まってからそれと合うもの を選んでいきます。あ、ヴェールはドレスと組み合わせながら 一緒に選んでたかな。 選んでいると色々意見を聞かれる訳ですが、私には正直良く分かり ません。ぱっと見て直感でどっちがどんな感じか言うくらいです。 どっちが良いかでなく、どっちがどんな印象だったか言ったほうが 参考になるかも。うちは私そっちのけで選んでましたけどね。 新郎の衣装は、そんなに種類も無いですし、すぐに決まります。 いやもう、新婦が主役ですから。 それともう一点。衣装代が披露宴パックとかに含まれている場合、 選ぶ衣装によっては追加料金が発生します。というか必ずいくらか 追加費用が出ると覚悟しておいたほうが良いでしょう。 |
● 披露宴の大まかな流れとイメージを決める(1/26) |
披露宴で何をやるのか、それらをどういった順序でやるのか考えていきます。 オーソドックスに行きたいのであれば、式場に一般的なプランがあるはず ですので、それを元に手直ししていく感じで考えれば良いと思います。 式場でもらった進行表の例では、下記のような流れになっていました。 媒酌人なし、お色直し一回の例だそうです。 迎賓→新郎新婦入場→プロフィール紹介→主賓挨拶→ケーキ入刀→乾杯 →お色直し→キャンドルサービス→祝辞・余興→祝電披露→新婦手紙朗読 →花束贈呈→謝辞→お開き→お見送り 全体で、2時間半くらいになります。 うちの場合、流れと言っても、「最初に乾杯、それから食事、最後に締めの 挨拶、お色直し無し、以上」といった感じでしたので、特に考えるところも ありませんでした。 |
● 新居の計画(1月) |
一戸建て購入、マンション購入、賃貸で住む、社宅に住む、親と同居するなど。
具体的な物件探しは別として、方針くらいは早めに決めておいたほうが良い
でしょう。 うちの場合、不動産購入についてはじっくり検討する時間が取れなさそう だったので、とりあえずは賃貸で住む事にしました。 賃貸なら最悪選択を誤っても、すぐに住み替えできますしね。(安直) 社宅については、会社から一方的に割り当てられて選択が出来ず、会社から 少し遠い場合もあることと、かなり古い物件に当たる可能性もあること からやめました。 |
● 結納(両親顔合わせ)を行う(2/22) |
結納では、結納品や結納金を準備し、それらを受け渡すという儀式を
行う事になります。 本来は、仲人が両家を行き来して結納品等を取り交わしていたそうですが、 略式として一箇所(女性宅等)に集まって行うようになり (うちの両親などはこれらしいです)、さらにホテルやレストランなどの 外の会場で行われるようになってきたようです。ホテルや結婚式場 では、必要なものが全てパックになった結納パックなるものもあるよう です。 結納品は、新郎側が用意して新婦側に贈ります。デパートなどで セットになって売られているそうです。 また、婚約指輪を結納品に含む場合もあります。その場合、事前に 指輪を贈っていた場合は、当日持参して改めて箱に入れて受け渡しをしたり します。 結納金はその名の通り現金です。新郎側から新婦側に贈るものは「御帯料」、 新婦側から新郎側へのお返しが「御袴料」です。金額のバランスの問題も あるので、事前にいくら贈るのか両家で相談するようです。 結納については地域によってしきたりがかなり違うようなので、どのように 行うかは両家でよく相談して決めましょう。 それと、結納の席でお茶を出す事は、「茶々を入れる」と言って嫌われます。 外の会場で結納を行う場合でも、結納である事を告げておけば、 お茶の代わりに桜湯などを出してくれたりするそうですので、相談して みましょう。 ……とまあ、色々面倒な儀式なので、うちの場合は、両家の両親の顔合わせ という事で、単なる食事会のみ行う事にしました。 会場は、結婚式が千葉で行われる事もあり、食事会は大阪で行うという事に なりました。大阪にある豆腐料理を出す店で行ったんですが、料理が 美味しかったですね。量も多くてちょっと苦しかったくらいです。 ちなみに費用分担は、会食の代金のみ割り勘にし、交通費や宿泊費は 実際に移動した新婦側の負担となりました。この辺りは色々な考え方が ある部分なので、両家でよく相談して決めた方が良いです。 |
● 招待客のリストづくり(2月) |
招待客の一覧表を作成します。最終的に式場側から招待客の一覧を
提出するよう言われますし、招待状を出す際にも必要になりますので、
どちらにしても作成することになります。 名前の漢字や住所等、よく確認しておきましょう。 普通は招待状を郵送して返事をもらわないといけないので、遅くても 2.5ヶ月前には準備できている必要があります。 うちの場合、最終版は式の一ヶ月前の打ち合わせで提出しました。 |
× ハネムーンの計画を立てる |
挙式後すぐ新婚旅行に出かける場合、そろそろ計画を立てておかなければ
いけません。 うちの場合、結婚式が終わって落ち着いてから(夏休み頃)行く事にしました。 というわけで、この段階での計画は特になしです。 これだけでも、結婚式前のごたごたがかなり楽になったと思います。 |
× ブライダルチェックを受ける |
要は、結婚前の健康診断です。基本的には、妊娠しても問題ないかどうかの
チェックといったところでしょうか。希望する場合は婦人科に相談して
みて下さい。 また、男性向けの健康診断をお薦めしている病院も見かけました。 (こっちは婦人科じゃないですよ。) 特に何の症状も無くて検査を受ける場合、健康保険の対象外となるので ご注意を。検査項目にもよりますが、1〜2万円くらいかかるようです。 |