トレーニング室

スキー場レポート(中央道・白馬方面)

このページは、管理人が今までに行ったスキー場のうち、 中央道・白馬方面のゲレンデについて、感想やおすすめ ポイントなどを紹介する、スキー場レポートです。

なお、ゲレンデの状況や設備などは、年と共に、また行く 時期によっても変化しますので、あくまで参考程度に読んで 下さい。

また、ゲレンデデータは各スキー場の公式サイト等で調査した ものですが、もし間違っていたらごめんなさい。

参考までに、私の特徴について記載しておきます。

腕前
別に上手くはないです。コブ斜面とかまともに滑れません。
好み
色々なコースをのんびり滑るのが好きなので、広いスキー場が好み。

一覧

下のリンクから各スキー場の記事にジャンプできます。

車山高原(1999年2月6日~7日滑走)

感想

山頂からの眺めが最高です。しかも晴天率が高いので、眺望を楽しめる 可能性も大。 私が行ったときも2日とも良くはれていて、抜けるような青空が 見られました。

また、ゲレンデの中に木が一本も生えていないのが特徴的です。 見晴らしがすごく良いですよ。

エピソード

仕事の都合でグループのみんなから遅れてスキー場に向かっていた私と 友人K。 その頃、先に到着していたメンバーは、さっきまで快晴だった空が 急に曇り始めたため、「やばい、Kがそろそろ来るぞ」と噂して いたそうです。(結局その後すぐに快晴に戻ったんですけど)

何でもこの友人K、雨男ならぬ雪男だそうで、以前彼を含む数人で スキーに行った際にも猛吹雪に見舞われたらしいです……。

おすすめコース
パノラマコース(初~中級)

とにかく幅が広い! しかも周囲に木が全くないので、すごい開放感です。 最初の急な部分さえ迂回すれば、初級者でも何とかなります。

キャプテンコース(上級)

まっさかさまに落ちていくような急斜面と大きなコブ。 私には難しすぎて、コース脇に張ってあるネットに突っ込んでましたが、 上級者にはたまらないと思います。

コース幅が結構あって、逃げ場があるのが救いですね。

おすすめプラン

東京からは日帰り圏内ですが、近くにペンション街があって宿泊施設が 充実してますので、泊りがけで行くのも良いですね。私も一泊二日の日程で 行きました。

アクセス

中央道諏訪ICから28km

比較的雪が少ない地方なので、私が行った時(1月でした)もスキー場の 駐車場までほとんど雪がありませんでした。とは言っても標高が高いので、 路面凍結に注意が必要だと思われます。

ゲレンデデータ(2004~2005シーズン)
公式ページURL http://www.kurumayama.com/
最長滑走距離 2,500m
総滑走距離 6.9km
標高/標高差 1,560m~1,925m/365m差
リフト数/コース数 11基/8コース
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八方尾根(2000年2月26日滑走)

感想

全体的に急な斜面が多く、ビッグでハードなスキー場、といった印象を 受けました。

一番上のリーゼングラートコースのトップからは、北アルプスの3000m級の 山々が間近に見え、豪快な景色でした。

エピソード

土日の日程でバスツアーで出かけた私。翌日の月曜日からはまた仕事です。 ところが帰りのバスが大雪による渋滞で遅れに遅れ、ようやく東京駅に 着いたのは日付が変わる直前でした。もう少しで終電なくなって帰れなくなる ところだったよ……。

おすすめコース
セントラルコース(中~上級)

セントラルペアリフトで繰り返し滑れます。急な部分には迂回コースも あり。変化があって楽しめます。

リーゼンスラロームコース(中級)

朝一が最高に気持ち良いと言われるコース。(私は朝に滑った事はない です。)午後からは混雑が激しくなり、斜面も荒れてくるのでやや滑り にくかったですが、適度な斜度とコース幅で良いコースです。

兎平(上級)

あまりにも有名なコブ斜面。斜度の変化が少なくて、一定のリズムで 滑れそうな感じがしました。(感じがしただけ。)

ふもとに向かって右側半分が整地されており、逃げ場があるのが良いですね。 コブ斜面の練習には良さそうです。

おすすめプラン

首都圏から日帰りは難しい距離ですので、大抵は宿泊になると思います。

私はエコーランド(八方尾根とHakuba47の中間くらいの場所)の ペンション街に宿泊しました。 スキー場からはちょっと離れていますが、料理自慢の宿が多くてお勧めです。

アクセス

上信越道長野ICから48km

長野道豊科ICから50k

私はバスツアーで行きました。 高速道路から遠い上にかなりの豪雪地帯。きつい山道でないのがせめてもの 救いです。雪の日はひどい渋滞になったりしますのでご注意を。

ゲレンデデータ(2004~2005シーズン)
公式ページURL http://www.hakuba-happo.or.jp/
最長滑走距離 8,000m
総滑走距離 20km
標高/標高差 760m~1,831m/1,071m差
リフト数/コース数 29基/13コース
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白馬五竜(2000年2月27日滑走)

感想

ここに行った日はすごい雪で、視界も悪くて大変でした。 一応、最初はHakuba47から滑り始めたのですが、すぐに白馬五竜に移動 してしまったので、Hakuba47についてはちょっと分からないです。 また、白馬五竜についても悪天候のためあまり色んなコースが滑れ なかったのが残念。

それと、上部のアルプス平と下部のとおみゲレンデを結ぶウッディコース が狭い通路状のコースのため、中級以下の人はロング滑走があまり楽しめません。 上級者なら別のコースが使えるので大丈夫です。

エピソード

私が滑ったのはすごい吹雪の日。

白馬五竜の山頂付近のコース(多分テクニカルコースだと思います) では、ふとももまで埋まってしまうほどの新雪で、すごかったです。 足への抵抗のかかり方が普段と全然違って面白かったですよ。

あそこで板が外れていたら、多分春まで見つからなかったでしょう。

おすすめコース

天気が良ければ上部のアルプス平もじっくり楽しみたかったのですが、 残念ながらそれは出来ず。ということで、ふもとのゲレンデ以外は ご紹介できません。

とおみゲレンデ(初級)

白馬五竜のふもとの緩斜面は、すごく広々としていて練習に最適。 クワッドリフトで繰り返し滑れます。

おすすめプラン

白馬エリアにはスキー場がたくさんあります。何泊かするなら、 複数のスキー場を回ってみるのも楽しいですよ。

ただ、マイカーでない場合、送迎バスやタクシーを利用することが 必要です。ちなみに、送迎バスは無料で利用可能でした。

アクセス

上信越道長野ICから43km

長野道豊科ICから45km

道路状況については八方尾根と同様です。

ゲレンデデータ(2004~2005シーズン)
公式ページURL http://www.hakubagoryu.com/
最長滑走距離 5,000m
総滑走距離 13.5km
標高/標高差 750m~1,676m/926m差
リフト数/コース数 14基/16コース
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富士見パノラマリゾート(2022年2月11日滑走)

感想

中央道沿いにあるスキー場で、晴天率が高いのが特徴。

首都圏から近く、中道道が関越道に比べれば空いているので、 アクセスしやすいスキー場です。それだけに人も多く、週末は けっこう混雑するようです。

私は関東南部まで雪が降った日に行きましたが、けっこう賑わって いました。

エピソード

当日朝まで南岸低気圧の通過に伴って関東~甲信地方は広く雪 が降っていました。

その関係で自宅周辺は積雪路、中央道は上野原からずっとチェーン 規制(ただし路面に雪はなし)、という状況でした。 そんな中、中央道の走行車線を走っていると、急に前の車が減速を 始めました。

どうも追い越し車線に事故を起こして停まっている車があり、 そのせいで渋滞しかかっていたようです。

慌ててブレーキを踏んだところ、車が少し左を向いて、あやうく スピンするところでした。

車間距離がだいぶあり、ブレーキを緩めて立て直す余裕があった ので良かったですが、やっぱり冬の高速は怖いですね。

おすすめコース
コナシ~アルパイン~リンデン~シーダーゲレンデ(中級)

何といっても、メインのゴンドラ沿いのコースになります。

コナシ~アルパイン~リンデン~シーダーゲレンデと滑って、全長 およそ3㎞になります。

緩急織り交ぜてひたすら続いており、結構滑りごたえがあります。 人が多いとすぐ斜面が荒れるのが玉に瑕です。

おすすめプラン

首都圏から近いので、日帰りで気軽に行くのに向いていると思い ます。

アクセス

中央道 諏訪南ICから5km

首都圏から近く、関越道の渋滞と無縁で、インターからも近いので、 アクセスの良さは最強レベルです。

ゲレンデデータ(2021~2022シーズン)
公式ページURL https://www.fujimipanorama.com/snow/
最長滑走距離 3,000m
総滑走距離 -
標高/標高差 1,050m~1,780m/730m差
リフト数/コース数 7本/8コース
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