トレーニング室

スキー場レポート(上信越道方面)

このページは、管理人が今までに行ったスキー場のうち、 上信越道方面のゲレンデについて、感想やおすすめ ポイントなどを紹介する、スキー場レポートです。

なお、ゲレンデの状況や設備などは、年と共に、また行く 時期によっても変化しますので、あくまで参考程度に読んで 下さい。

また、ゲレンデデータは各スキー場の公式サイト等で調査した ものですが、もし間違っていたらごめんなさい。

参考までに、私の特徴について記載しておきます。

腕前
別に上手くはないです。コブ斜面とかまともに滑れません。
好み
色々なコースをのんびり滑るのが好きなので、広いスキー場が好み。

一覧

下のリンクから各スキー場の記事にジャンプできます。

野沢温泉(1991年2月、2000年1月28日~29日、2007年2月2日~3日滑走)

感想

めちゃめちゃ広いです。高校の修学旅行で行った時は、初スキー ながらいろんなコースを滑れて感激。また、上級者向けのコースも すごく充実してました。3回行きましたがまだまだ楽しめそうです。

道が空いていれば千葉から4時間半程度で辿り着けますね。便利に なったなあ。

エピソード

2000年に行ったとき、高校時代は滑れなかった上級者コース にもトライ。シュナイダーコースはさすがにハードで、初日は まともに滑れませんでした。それと、牛首コースをゴンドラから見た のですが、幅が狭くてでかいコブだらけ。おそろしくて近づけ ませんでした。

2007年に訪れた時は、積雪は少なめだったものの好天に恵まれ、 やまびこ、上の平、スカイラインなど様々なコースから素晴らしい 景色を見ることが出来ました。

おすすめコース
シルバー柄沢ゲレンデ(初級)

なだらかで幅の広い斜面がリフト2本分ずっと続いています。 ほぼ独立したゲレンデで、上級者の流入がほとんど無いのも良い所。 レッスンに最適です。

最近、上側のリフトが運転してないため、コースの長さが半分に なってます。それでも練習には十分な長さですが。

上の平ゲレンデ~パラダイスゲレンデ~ビギナー林間コース(初級)

上の平はごくごく緩やかな斜面。パラダイスゲレンデは、やや緩やかで 幅が広い斜面、ビギナー林間コースは幅が狭くて緩やかな道路状の コースです。

ビギナー林間コースだけで5kmほどの長さがあり、滑り応えは十分。 プルークボーゲンができれば降りてこられます。

やまびこゲレンデ(中級)

標高が高くて雪質が最高。新雪が楽しめるコースもあります。

いずれのコースも適度な斜度と長さで、繰り返し滑るのに最適です。 特にAコースは、スキー場の最も奥に位置し、静かで快適なゲレンデ です。最も滑走可能期間が長いゲレンデでもあります。

リフトが混雑しやすいのが唯一の欠点。

スカイラインコース(中~上級)

全長5kmあまり、尾根づたいのロングコース。やや幅が狭い部分も ありますが、尾根沿いなので眺めも良く、気分爽快です。

最下部に急斜面がありますが、迂回コースもあり安心です。

一度下まで降りるとスタート地点に戻るのが大変なのが欠点。 また、途中に平らな部分もあるので、ボードだとちょっとつらい でしょう。

おすすめプラン

スキー場が広い上、ふもとには温泉街。ぜひ泊りがけで行きたい 所です。

スキー場のふもとには、外湯と呼ばれる共同浴場が13箇所もあり、 宿泊客なら自由に利用させてもらえます。これらの温泉は、近くに 住む人たちが共同で管理しているそうです。スキーの後は外湯めぐり、 なんていうのも良いですね。ただし、深夜は入れないようです。

ゲレンデから離れたところまで温泉街が広がっているため、宿泊 する場所によってはゲレンデに行くのに坂道をかなり歩いたりします。 宿泊場所からゲレンデまでの移動手段についてもよく確認して おきましょう。

宿によっては送迎バスやシャトルバスも利用できます。

アクセス

上信越道豊田飯山ICから20km

記録的な暖冬だった年でも、高速を降りたら当たり前のように 路面に雪がありました。

温泉街の入り口までは道幅も広く、坂も比較的緩やかなので 走りやすいです。 野沢温泉の温泉街に入ると道路がかなり狭いので、マイカーで 民宿、旅館等に行かれる方はご注意を。

ゲレンデデータ(2006~2007シーズン)
公式ページURL http://www.nozawaski.com/
最長滑走距離 10,000m
総滑走距離 33.5km
標高/標高差 565m~1,650m/1,085m差
リフト数/コース数 22基(動く歩道「遊ロード」含む)/20コース
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志賀高原(1996年3月滑走)

感想

とんでもなく広いスキー場。リフト券は全山共通で、どのゲレンデでも 滑ることができます。3日ほどいましたが、初~中級コース のみでも全ゲレンデは回りきれませんでした。ゲレンデの中で迷子に なりそうなくらい広いスキー場、私は好きですね。

エピソード

スキーが初めての友人Y、Yに滑り方を教えていた友人K、もう一人 そこそこ滑れる友人T、そして私の4人で滑っていたのですが……。

(Yが滑っていくのを見ながら)
K「Yさあ、すごいよなあ。初めてやのにもうそこそこ曲がれるように なってるし」
私「そうやなあ」
(Y、曲がりかけたところで転んで止まる)
T「ところでさあ、Yっていつも転んで止まってるよね」
K「……あ、ごめん。止まり方教えてへんかったわ」
T、私「……」

……止まり方は最初に教えてあげて下さい。

おすすめコース
タンネの森オコジョスキー場(初級)

ゲレンデ内に立ち木が散在しているというめずらしいところ。独特の 雰囲気が良いです。くれぐれも木に突っ込まないように。

奥志賀高原・ダウンヒルコース(中級)

ゴンドラ一本分の中斜面。適度な距離で斜度の変化もあり、楽しく滑れます。

おすすめプラン

志賀高原に来たらぜひしてみたいのがゲレンデめぐり。 多くのスキー場がリフトやコースで連結されているので、スキーを 履いたままで色んなコースを回る事ができます。

例えば……。

初級者

タンネの森→(一の瀬)天狗→一の瀬ファミリー→寺小屋→東館山林間 →ブナ平→西館山林間→西館山高天ヶ原側ゲレンデ→高天ヶ原マンモス(下部) →タンネの森

中級者

(奥志賀高原)第3・第2・第1ゲレンデ→ダウンヒルコース→第4ゲレンデ →(焼額山)ジャイアントスラローム→パノラマアウト→一の瀬ダイヤモンド

※奥志賀~一の瀬はバスで移動可能。半日以上のリフト券を持っていれば 各ゲレンデをつなぐシャトルバスに無料で乗車できます。

アクセス

上信越道信州中野ICから29km(一の瀬ファミリーゲレンデまで)

私はバスで行きましたが、ふもとから志賀高原までの道は、雪の多い 山道がずっと続いていました。十分な装備をしていった方が良いでしょう。

(追記)最近、降雪時はスタッドレスタイヤでも2WD車だとチェーン装着 しないと途中のチェックポイントで止められるそうです。ご注意を。

ゲレンデデータ(2004~2005シーズン)
公式ページURL http://www.shigakogen.gr.jp/
最長滑走距離 6,000m
総滑走距離 不明
標高/標高差 1,325m~2,305m/980m差
リフト数/コース数 75基/84コース
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妙高杉ノ原(2000年1月15日滑走)

感想

全長8km以上にも及ぶロングコースが魅力的でした。(私が行った時は 7kmほどしか滑れませんでしたが。)

上部のスーパーモーグル、スーパージャイアントの2コースを除けば 難しい斜面が無く、初級者でも長距離の滑走が可能なレイアウトに なっていました。

エピソード

バスを降り、ロッカールームで着替えを済ませた私は、早速スキーを 担いでゲレンデへ。地図を見ると、一番下のファミリーゲレンデまでは すぐの様子。短い坂道を上がっていくと、なるほど確かにリフト 乗り場らしきものが見えています。

しかし……ん?何か変だぞ!?

リフト乗り場の目の前まで行った私の目に飛び込んできたの は、なんと残雪が少し残った一面の畑。その畑の真ん中に、むなしく リフトが架かっていました。

※妙高高原は豪雪地帯ですから、上記のような事は珍しいと思います。

おすすめコース

特にこのコース、というのはありませんが、一度はゲレンデトップから ファミリーコースの一番下までのロング滑走を体験してみて下さい。 ノンストップで滑ったらへろへろになりそうです。

おすすめプラン

ふもとが民宿街になっているので、宿泊場所には困らないと思います。 私は日帰りのバスツアーで行ってきましたが、泊りがけなら近隣の 他のスキー場もはしごしてみたいですね。杉ノ原だけですと、コース バリエーションが意外と少ないですから。

アクセス

上信越道妙高高原ICから5km

上信越道がすぐ近くを通っているので、便利ですね。 バスで行ったという事もあり、道路状況はちょっと覚えていません。

ゲレンデデータ(2004~2005シーズン)
公式ページURL http://www.princehotels.co.jp/ski/myoko/
最長滑走距離 8,500m
総滑走距離 18.9km
標高/標高差 731m~1,855m/1,124m差
リフト数/コース数 10基/16コース
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草津国際スキー場(2006年2月3日~4日滑走)

感想

妙高杉ノ原と同様、8kmにもなるロングコースが魅力的。ですが、 天気が悪いとすぐにロープウェーが運休し、ロングコースは堪能できなく なります。こうなると、青葉山ゲレンデより下しか滑れなくなる ので、魅力は半減ですね。

私が行ったときも吹雪で、ロープウェーには結局1回しか乗れま せんでした。よって、本白根、逢の峰の両ゲレンデは滑ってません。

エピソード

事前の調査によると、殺生レストハウスというところでおしるこが 食べられるとの事。二日目のお昼にしっかりおしるこを食べに 行ってきました。

ですが、殺生レストハウスに行く途中のリフトは風あたりが強く、 吹雪になると寒い寒い。おまけにリフトを降りてからレストハウス までがちょっと遠く、吹雪の平原を横切っていくような感じ だったので、目標物が無ければ遭難しそうな勢いでした。

おしるこ食うのも命懸けです。

おすすめコース
振子沢コース~しゃくなげ(石楠花)コース(中級)

ロープウェー降り場から天狗山ゲレンデのふもとまで続くロング コース。両コースの接続部分やしゃくなげコースの途中に平らな ところがあるため、スノーボードの人はちょっとつらそう。

振子沢コースは幅の狭いところがあり、人が多いと怖そうな感じ。 しゃくなげコースだけなら初級者でも十分OK。

天気がよければさらに上のトドマツコースから続けて滑れる。

青葉山ゲレンデ(中級)

適度な中斜面。第1リフト沿いと第2リフト沿いの2ルートがあるが、 第1リフト沿いのほうがちょっと急。

斜度はいいとして、距離が短いのがちょっと残念。

おすすめプラン

せっかく近くに草津温泉があるので、そこで宿を取ってのんびり するのが良いですね。うちはホテルヴィレッジというところに 泊まりましたが、併設の「テルメテルメ」に温泉と温水プールが ありました。吹雪のときはおとなしく、こういった所で遊ぶのが 正しいのでしょう。

私は吹雪でも構わず滑ってましたが。

他にも、ゲレンデ近くのベルツ温泉センター、温泉街の草津温泉館、 大滝乃湯、共同浴場(全18箇所)など、入浴施設には事欠かない ようです。

アクセス

上信越道碓氷軽井沢ICから55km

県道92号線→県道43号線→国道18号線→国道146号→国道292号線 のルートになります。

インターから遠いのが難点。しかも、インターを降りて軽井沢に 辿り着くまでに既に積雪や凍結がありました。軽井沢くらい までは雪も無いだろうと思っていたのですが。 その後も断続的に積雪、凍結があったので、ノーマルタイヤ+ チェーンでは厳しいでしょう。

ちなみに、関越道の渋川伊香保ICから60kmなので、こちらのルート でもアクセス可能です。

ゲレンデデータ(2005~2006シーズン)
公式ページURL http://www.kusatsu-kokusai.com/winter/index.htm
最長滑走距離 8,000m
総滑走距離 13km
標高/標高差 1,245m~2,171m/926m差
リフト数/コース数 12基/9コース

(本などでは13基/10コースとなっていますが、氷谷コースと 青葉山第3ロマンスリフトが営業していませんでした。)

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タングラムスキーサーカス(2011年2月5日滑走)

感想

隣の斑尾高原とはゲレンデがつながっており、共通リフト券を購入 すれば両方のスキー場を滑る事ができます。

今回はタングラムスキーサーカスのみの滑走でしたが、1日楽しむの には十分でしたので、両方滑ればかなりのボリュームになりそうです。

斜面は、急なところがやや多い印象です。不整地の斜面もあちこちに あるので、コブ斜面とか好きな人には良いかもしれません。 逆に中級レベル向きの斜面は少なめです。

キッズゲレンデには、ソリとスノーエスカレーターがあり、2日目は そこで子供たちと遊んでました。(1日目は妻が子供たちと遊んで ました。)

エピソード

宿泊した宿からゲレンデが良く見えるのですが、ちょうど食堂で夕食 を取っていたとき、ゲレンデの圧雪作業が行われていました。

圧雪車は結構大きいので、近くに来るとなかなかの迫力です。子供たち も興味津々で眺めていました。

おすすめコース
フォレストライン(中級)

斜度変化のある中斜面。さらに上のレイクビューラインから続けて滑る 事もできます。第五クワッドで繰り返し滑れます。

プライマリーライン(初級)

初心者でも滑れそうなゆるやかな林間コース。正面のゲレンデより 滑りやすいかも。のんびり滑るにも足慣らしするにも良さそうです。 第一リフトで繰り返し滑れます。

おすすめプラン

このスキー場は、ゲレンデベースにホテルがあるため、そちらに 宿泊して楽しむのが良いと思います。タングラムと斑尾高原の両方 を滑れば、泊りがけで滞在しても飽きないでしょう。 逆に、首都圏から日帰りで行くにはちょっと遠いです。

アクセス

上信越道 信濃町ICから10km

上信越道 妙高高原ICから10km

信濃町インターからスキー場まで行くには、峠を一つ越える必要があります。 部分的に道が細いところもあるので、降雪中、降雪直後は相当きつそうです。 ルートが分かりにくいので道迷いにも注意。公式サイト等で写真入の道順案内 を見ておいた方が良いです。

妙高高原インターからの道のほうが、少し幅が広いようです。

ゲレンデデータ(2010~2011シーズン)
公式ページURL http://www.tangram.jp/ski/top/index.html
最長滑走距離 2,500m
総滑走距離
標高/標高差 1,320m~800m/520m差
リフト数/コース数 6本/15コース
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万座温泉(2011年2月19日滑走)

感想

トップシーズンは天気が悪い日も多いらしいのですが、私が行った時は すごく良い天気で、抜けるような青空の下、爽快な気分で滑って来ました。 標高が高いだけあって雪質も良かったです。

そういえば、途中で熊四郎コースというところを滑ったのですが、一部コース 幅が極端に細くなって滑るところが1mくらいしか無い箇所がありました。 積雪の関係でたまたまそうなっていたようなのですが、さすがにもう少し幅が 欲しいところです。

エピソード

このスキー場は、ゲレンデが万座山ゲレンデと朝日山ゲレンデの大きく二つ に分かれています。万座山ゲレンデから朝日山ゲレンデへは滑って移動できるの ですが、逆は滑って行くことは出来ず、送迎バス等で移動する必要があります。

ちょうど私が送迎バスで移動しようとしたときは、プリンスホテル行きの バスしかなく、結局途中から歩いて駐車場まで戻るハメになりました。

よく考えたらプリンスホテルの近くからも万座山ゲレンデのどこかに出られた かも知れないのですが……。送迎バスを利用する方は、発車時刻と行き先に ご注意下さい。

おすすめコース
朝日山大回転コース(中級)

そこそこ幅のある中~急斜面。整地されていると最高に良い気分で滑れます。

ただ、Webサイトの案内では非圧雪となっていたので、整地されていたのは たまたま大会が行われていたからかも知れません。

第4ゲレンデ(中~上級)

短い急斜面。整地されているようなので、それほど酷いコブ斜面にはなり ません。むしろしゃくなげコースのほうが滑りにくく感じました。

おすすめプラン

ゲレンデベースに宿がたくさんあるのですが、スキー場自体はあまり広く ないので、長期間の滞在では飽きそうです。ちょっと遠いですが、日帰りで よろしいかと。

宿泊するなら、表万座など、他のスキー場をはしごするのも良いかもしれ ません。

ちなみに、私が行ったときは関越道の上里SAで割引リフト券が購入できました。 プリンスホテル系列のスキー場に行かれる場合は要チェックです。

アクセス

上信越道 碓氷軽井沢ICから64km

上信越道 上田ICから57km

関越道 渋川伊香保ICから79km

どこからアクセスしても、最後は万座ハイウェイという有料道路を 通らないとたどり着けません。

この道路、かなり標高の高いところを通っているため、とにかく気温が低いです。 夜間、早朝はもちろんですが、昼間に帰る際でも凍結に注意が必要です。 私は夕方に帰りましたが、1年目のスタッドレスタイヤでも少し滑りました。

ゲレンデデータ(2010~2011シーズン)
公式ページURL http://ski.princehotels.co.jp/manza/
最長滑走距離 1,500m
総滑走距離
標高/標高差 2,008m~1,646m/362m差
リフト数/コース数 8本/14コース
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パルコール嬬恋スキーリゾート(2013年2月16日~17日滑走)

感想

全体的に緩やかな斜面が多かったです。上部のブレストコースのみ上級者 向けと表記されていますが、他のスキー場で言えば中級コースくらいです。 家族連れ等で来てのんびり楽しむのにちょうど良いところだと思います。

エピソード

当日は、駐車場に到着した時点でマイナス12度。山の上はもっと気温が低かった はず。志賀高原で吹雪かれた時以来、久しぶりで顔が痛くなる感覚を味わい ました。カメラで写真を撮るときは手袋を外すのですが、その一瞬だけで手が凍え て痛くなるくらいです。

それと、ここで子供二人がスキーデビューしました。 まずはスクールに入れて基礎から教えてもらいましたが、まだまだ滑れる という状態には程遠い感じです。 まあ楽しんではいたようなので、何度か続けていれば滑れるようになる と思います。

おすすめコース
ビバーチェ~アダージョ~アンダンテ~モデラートコース(初・中級)

つなげて滑るとゴンドラ一本分のロングコース。それほど難しい所は無く、 のんびり滑れます。

バラギ高原のほうに降りたほうが距離は長くなるのですが、ゴンドラ乗り場まで 戻るのが面倒になるので、ゴンドラ乗り場を目指したほうが良いと思います。

下部のモデラートコースがスキー専用で、かつ終点からゴンドラ乗り場まで 少し歩くので、ドルチェコースの方に降りるのもいい。

ブレストコース(中・上級)

ちょっと急なところはありますが、一瞬。中級レベルで良いと思う。 第4フーガリフトで繰り返し滑れるので、のびのびと楽しめます。

パノラマコース(初・中級)

天気が良いと浅間山がよく見えるポイントがあります。 一度は行ってみても良いと思います。

おすすめプラン

高速道路から遠くて何気に時間がかかるので、宿泊がお勧めです。 ゲレンデベースにリゾートホテルがあるので、そこを利用するのが便利。 メゾネットタイプ(部屋の中に階段があり、二階になってる部分がある)の 部屋が子供たちに好評でした。

アクセス

上信越道 碓氷軽井沢ICから50km

前日に南岸低気圧の影響で雪が降ったため、碓氷軽井沢ICから延々 50km以上、ずっと雪道を走るはめになりました。

そこまででなくても、碓氷軽井沢ICから軽井沢の町中までの峠道は 大抵雪が残ってますし、スキー場近くは標高が高くて積雪・凍結が 予想されるため、正直ノーマルタイヤはお勧めしません。下手すると 何度もチェーンを着脱する事になります。

ゲレンデデータ(2012~2013シーズン)
公式ページURL http://www.palcall.co.jp/ski/
最長滑走距離 4,500m
総滑走距離 13km
標高/標高差 1,390m~2,100m/710m差
リフト数/コース数 5本/16コース
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鹿沢スノーエリア(2018年2月17日滑走)

感想

北斜面にありシーズンが長い良いスキー場ですが、アクセスがやや不便なため か空いています。穴場的なスキー場で、特にカマンゲレンデは人が少ないです。

私が行ったときは雪が降っていて雪質も良かったですが、実は晴天率が高いらしい。

ゲレンデは、一番上のリフトが運休しているのもあって急斜面が少なく、危険な ところはありません。

エピソード

ゲレンデで流れている音楽が、広瀬香美、B'z、工藤静香、LINDBERG、田村直美… となつかしのラインナップばかりで、客もたまたまスキーヤーが多かったため、 1990年代くらいにタイムスリップしたような雰囲気でした。 誰の選曲だったんだろう。

おすすめコース
ライトコース(中級)

メインゲレンデから少し外れたところにある中斜面。 一部不整地で残してある部分もあります。

メインゲレンデより空いていてカマンゲレンデより斜度があるちょうど いいコース。第5ロマンスリフトで繰り返し滑れます。

おすすめプラン

ロケーション的には首都圏から日帰りで楽しむのに適したスキー場。 近隣に宿が無い訳ではないが、泊まりがけなら普通は菅平とかに行くと思う。

アクセス

上信越道 小諸ICから25㎞

上信越道 碓氷軽井沢ICから48㎞

小諸ICからだと峠越えになる。湯の丸スキー場から先の北斜面はしばらく 晴れていても雪が残って凍結してたりするので厳しいです。

碓氷軽井沢からならややましだが、距離が長いので雪の日は延々雪道ドライブ になります。

ゲレンデデータ(2018~2019シーズン)
公式ページURL http://www.kazawa.com/snow/
最長滑走距離 2,000m
総滑走距離 -
標高/標高差 1,350m~1,850m/500m差
リフト数/コース数 7本/12コース
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菅平高原スノーリゾート(2022年1月29日滑走)

感想

レッスンを受けた関係であまり色々なコースを滑る時間がなかった ですが、横に広くてコース数が多いスキー場です。

パインビークエリアとダボス・太郎エリアに分かれていて、パイン ビークエリアと他のエリアの間はシャトルバス等での移動になります。

私が滑った太郎エリアは、全体的に幅広の中・急斜面と初級者用の 迂回コースといった構成になっていました。

エピソード

初めてプライベートレッスンを受けてみました。 直すべきところも練習方法も色々教わりましたが、身に着くかどう かは今後の練習次第ですかね。

あと、やたら飛ばしている人が多いと思ったら、翌日の技術選に 向けた練習をしている人たちが来ていたからだそうで。 あれくらい滑れると気持ちよさそうですな。

おすすめコース

太郎エリアしか滑ってませんが、その範囲内で選びました。

シュワルツコース(中級)

フラットで幅広のバーン、気持ちよく滑れます。 ちょっと奥の方にあって比較的空いてます。

おすすめプラン

私は日帰りで行ったので中央の太郎エリアしか滑りませんでしたが、 周辺に宿泊施設が点在していますので、泊りがけで他のダボスエリア、 パインビークエリアをはしごするのも良いと思います。

パインビークエリアは別スキー場扱い(菅平高原パインビークスキー場) ですが、共通のリフト券も販売されていました。

合宿などでもよく利用されているようです。

アクセス

上信越道 上田菅平ICから20km

登りはありますが、往復2車線は確保されており、走りづらくはない です。気温が低いところなので路面凍結には注意が必要です

ゲレンデデータ(2021~2022シーズン)
公式ページURL https://sugadaira-snowresort.com/
最長滑走距離 2,600m(パインビークエリア)
総滑走距離 -
標高/標高差 1,250m~1,650m/400m差
リフト数/コース数 19本/60コース(パインビークエリアを含む)
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