トレーニング室

スキー場レポート(関越道方面)

このページは、管理人が今までに行ったスキー場のうち、 関越道方面のゲレンデについて、感想やおすすめ ポイントなどを紹介する、スキー場レポートです。

なお、ゲレンデの状況や設備などは、年と共に、また行く 時期によっても変化しますので、あくまで参考程度に読んで 下さい。

また、ゲレンデデータは各スキー場の公式サイト等で調査した ものですが、もし間違っていたらごめんなさい。

参考までに、私の特徴について記載しておきます。

腕前
別に上手くはないです。コブ斜面とかまともに滑れません。
好み
色々なコースをのんびり滑るのが好きなので、広いスキー場が好み。

一覧

下のリンクから各スキー場の記事にジャンプできます。

尾瀬戸倉(2000年2月5日滑走)

感想

スノーボーダー用のアイテムが充実していて(立派なハーフパイプも あった)、スノーボードやファンスキーの人が楽しめそうでした。

コース数はやや少なめで、こぢんまりしたスキー場ですね。

すごく緩やかで独立したレッスンゲレンデがあるので、初めての人にも 向いていると思います。

エピソード

何も無いほとんど平らなところを滑っていたとき、突然右足が外側に 向かって流れてしまい、顔から雪面に転んで雪まみれに。我ながら 漫画みたいな転び方だなあと思いました。

その後、一緒に行っていた先輩に
「あれ、どこか吹雪いてた?」
と突っ込まれたのは言うまでもありません。

(ちなみに当日は良く晴れていました)

おすすめコース
ダイナミックコース(中級)

フラットに整備された短い急斜面があります。スピードに乗って滑ると 最高に良い気分です。

ちなみに私が行ったときは、ウエーデルンコースやAコースなどは閉鎖 されていました。

おすすめプラン

首都圏からは日帰り圏内ですね。 私としては日帰り向きのスキー場だと思います。

アクセス

関越道沼田ICから39km

沼田エリアの中では一番奥の方に位置するスキー場。 冬季通行止め区間との境目まで行きますので、当然雪も多くなります。

このあたりは他にもスキー場が沢山あって混雑しますので、帰りの渋滞で 居眠りしないよう注意しましょう。

ゲレンデデータ(2004~2005シーズン)
公式ページURL http://www.ozetokura.or.jp/
最長滑走距離 3,100m
総滑走距離 9.5km
標高/標高差 1,080m~1,420m/340m差
リフト数/コース数 7基/10コース
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舞子後楽園(2001年2月3日滑走)

感想

リフト数やコース数が多い割にはあまりスケールの大きさが感じられません でした。天気がいまいちだったせいでしょうか? それともエリアが二つに 分かれているせいでしょうか?

ちなみに、二つのエリア間は連絡リフトでつながっています。このリフト、 往復乗車できるためすれちがうリフトにも人が乗っています。なんかヘンな 感じ。

エピソード

ガンガンコースを下っていたときの事。降り続いていた雪が急に強くなり、 風も出てきて吹雪になってしまいました。ふもと側から風が吹いていたので とても滑る事ができず、しょうがないので風に背を向けてじっと 突っ立って風がしずまるのを待ってました。まるでペンギンのようですな。

おすすめコース
グイグイコース(中級)、スイスイコース(初級)

ゲレンデ上部の奥まったところにある、奥添地ボウルのコース。 雪質も雰囲気もふもととは一味違う感じで快適でした。

おすすめプラン

インターに近くてアクセスが楽ですし、首都圏からなら十分日帰り可能です。 また、宿泊の場合もゲレンデサイドに舞子後楽園ホテルと舞子後楽園ロッジが あり、至れり尽せり。好きなプランで楽しめます。

アクセス

関越道塩沢石打ICから1km

インターを降りてすぐなので、マイカーで行くにはすごく便利。 ゲレンデベースが後楽園ゲレンデ側と長峰バレイ側の2ヶ所あります。 奥添地ボウルまで足を伸ばすなら長峰バレイ側が便利ですよ。

ゲレンデデータ(2004~2005シーズン)
公式ページURL https://www.maiko-resort.com/winter/
※名称が舞子スノーリゾートに変更されています。
最長滑走距離 6,000m
総滑走距離 20km
標高/標高差 260m~920m/660m差
リフト数/コース数 11基/15コース
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尾瀬岩鞍(2001年2月17日滑走)

感想

コブ斜面大好きな人にお勧めしたいスキー場ですね。 スキー専用なので、スノーボーダーの人と一緒には 行けないのが残念な所です。

(2004年からスノーボーダーにも開放されました。)

エピソード

私が行ったときは、リフト終了までゆっくり滑り、スキー場近くで軽く 夕食を食べてから帰ったので、沼田ICまでの道は渋滞も解消していて 快適でした。その代わり、日が沈んで真っ暗だったので、道路が凍結 してないかひやひやしながらの運転でしたけど。

おすすめコース
ミルキーウェイ(初~中級)

ゴンドラを降りて右手に滑り降りると、ゴンドラ一本分のロングコースが あります。 斜度もそれほど急でなく、幅も極端に狭い所はありませんので、初級者 でも滑れます。コース上部からは眺めも良くて最高ですよ。

ななかまどコース(中級)

奥まった西山ゲレンデにあるコース。 私が行った時は、中級コースといいながらかなりのコブ斜面でしたが、 今はどうなんでしょう?

おすすめプラン

首都圏から充分日帰り圏内なので、やっぱり日帰りでしょう。

混雑を避けるなら、朝早く行ってリフト営業開始から滑り、早めに(2時半 とかまでに)切り上げるか、リフト終了までゆっくり滑り、食事するか 入浴するか仮眠をとるかしてから帰って来るかのどちらかですね。

ちなみに車の場合、朝ゆっくり行くと駐車場がゲレンデから離れたところに なってしまい、送迎バス利用になりますので要注意です。

アクセス

関越道沼田ICから36km

スキー場が沢山ある沼田エリア。国道の雪は大抵融けているのですが、 通行量が多く渋滞は不可避。抜け道は険しい山道で危険です。 時間に余裕を持った行動を。

椎坂峠にトンネルが出来てから渋滞はだいぶましになりました。

ゲレンデデータ(2004~2005シーズン)
公式ページURL http://www.oze-iwakura.co.jp/
最長滑走距離 3,200m
総滑走距離 不明
標高/標高差 1,006m~1,703m/697m差
リフト数/コース数 14基/18コース
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苗場(2001年3月10日滑走)

感想

かなりメジャーなスキー場ですね。 バブリーなリゾート地のイメージがあるのは、ふもとにある巨大な ホテルのせいでしょうか!?

途中の大斜面がボトルネックになっていて、頂上から下まで一気の 滑走があまり楽しめないのが残念なところ。

エピソード

なし

おすすめコース
筍山ゲレンデ(中~上級)

トップから斜面下に向かって右手のほうに滑り降りるとハードな コブ斜面、左手に降りると迂回コースです。その中間に広がる 部分が比較的滑りやすいです。

自然の山のまま、といった感じのところで、開放感があります。

おすすめプラン

せっかくふもとにホテルがあるので宿泊しても良いのですが、 私はやっぱりこの辺りのエリアだと日帰りで行ってしまいます。

泊りがけで行ったときや、苗場スキー場が混雑しているときなどは、 ドラゴンドラに乗って田代・かぐら・みつまたスキー場へ行くのも 良いかと思います。

アクセス

関越道月夜野ICから33km

関越道湯沢ICから21km

私は関越トンネル手前の月夜野インターで降りて国道17号線の 三国峠を越えました(しかも初心者マークで)。結構きつい山道でした。

他に、関越トンネルの向こうの湯沢まで高速道路で行って、17号線を 戻ってくるという手もあります。ただし、その場合は関越トンネル前後の 渋滞を覚悟のこと。

ゲレンデデータ(2004~2005シーズン)
公式ページURL http://www.princehotels.co.jp/ski/naeba/
最長滑走距離 4,000m
総滑走距離 不明
標高/標高差 900m~1,789m/889m差
リフト数/コース数 24基(ドラゴンドラ含む)/20コース
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田代・かぐら・みつまた(2002年3月10日、2020年2月7日滑走)

感想

私が行ったのが3月で、しかも気温の高い日が続いていました。しかし、 さすがに春スキーのメッカだけの事はあり、積雪は十分。上部のゲレンデでは 雪質も良かったです。

そして何より当日は天気が良く、抜けるような青空が広がっていました。 景色も良くて満足です。

<2021年追記>
2019~2020年は記録的な暖冬でしたが、行った日は降雪翌日の快晴で最高の コンディションでした。いざという時頼りになるスキー場ですね。 あと、朝駐車場に着いた時点の気温が-11度で、すごく寒かったです。

エピソード

2001~2002シーズンに唯一行ったスキー場がここ。シーズン前から体調が 思わしくなくて、友人とのスキーの約束もキャンセルにするくらい。 結局どこにも行けずに3月になってしまい、何とか一箇所でも、という 事で行ったのがここだった訳です。

そういえばここに行ったとき、たまたまリフトで一緒になったおじさんに 話し掛けられましたね。その人、普段はよく舞子後楽園スキー場に行って いるそうで、その日は春スキーということもありたまたまここに来ていた ようです。毎シーズンかなりの回数スキーに行ってるそうで、何とも うらやましい限りです。

おすすめコース
かぐらメインゲレンデ(中級)

3月でもそこそこ雪質がよく、斜度も適度なので楽しいです。

田代アリエスカコース(初級)

田代湖を見下ろしながら滑る景色のいいコース。湖に向かって滑る のって、なんか気分が良いんですよね。

こちらは初級者でも滑走可能です。

パノラマコース(中級)

<2021年追記>
かぐらメインゲレンデが混んでる時はここもいいかも。 適度な中斜面で、空いてます。 かぐら第4ロマンスリフトで繰り返し滑れます。

おすすめプラン

かぐらと田代の連絡コース(中級)が滑れるなら、みつまた→かぐら →田代→かぐら→みつまた、とゲレンデを渡り歩いて滑っていくの がおすすめ。色々景色も変わりますし、退屈しません。スタートを 田代エリアにして、逆に廻ってもいいですね。

かぐらのゴンドラコースは斜度のない部分があったりしていま一つ なので、滑る回数は最小限に。

あと、初級者の人は田代ロープウェイでアクセスした方が、多くの コースが滑れて良いと思います。

アクセス

関越道湯沢ICから8km(みつまたエリア)

関越道湯沢ICから15km(田代エリア)

湯沢インターからは国道17号線を南下しますが、途中に意外と急な 上り坂があります。インターからは比較的近いですが、積雪・凍結時の 運転にはご注意を。

ゲレンデデータ(2004~2005シーズン)
公式ページURL http://www.princehotels.co.jp/ski/kagura/
最長滑走距離 6,000m
総滑走距離 22.8km
標高/標高差 620m~1,845m/1,225m差
リフト数/コース数 27基(ドラゴンドラ含む)/24コース
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神立高原スキー場(2003年2月19日、2016年3月12日滑走)

感想

妻(当時は婚約者)と二人で行ったスキー場。 事前の天気予報は雪だったのでちょっと心配でしたが、当日は見事な 晴天に恵まれました。

初心者の妻と一緒だったので初心者コースしか滑りませんでしたが、 のんびりしたスキーを楽しめましたよ。

スキー場自体はコンパクトにまとまっていて、手ごろな広さです。 中級者以下にとってはあまりコースバリエーションが多くないですね。

<2016年追記>
前回はあまり滑れなかったので、シーズンの滑り納めを兼ねてリベンジして きました。 ミルキーウェイが雪不足で閉鎖されていたのが残念でしたが、朝から夕方まで さんざん滑り倒して大満足です。

エピソード

妻はスキーがこのとき初めてだったので、まずはリフトに乗る前に 基礎練習を。とは言っても教えるのは私。私もスクールで習った のなんて高校生の修学旅行のときだけですから、教え方なんて さっぱりです。

それでもどうにか午前中にはリフトに乗れるようになり、ゆるやか な林間コースを何度か滑る事ができました。

そして午後、一度違うコースにチャレンジしてみるか、という事で リフトに乗ってポルックスコースへ。ところが妻が斜面が急で 滑れないと言い出したため、結局板を外して歩いて降りる ことに。

同じ斜度なら長く続いているのが見えるほうがやっぱり怖い ですかね。

ちなみにお昼ごはんはもちろんケーキ。 二人とも甘いもの好きだと、止める人がいませんねえ。

<2016年追記>
2016年に行ったとき、初級者コースでスノーボードの女の子に追突され ました。ぶつかった瞬間、何が起こったのか分からず気づいたら雪面に 倒れてました。幸いお互い怪我はありませんでしたが、皆様十分お気を付け 下さい。

おすすめコース
アンドロメダ~プロキオン~ポルックス(初級)

初級者でもこなせるロングコース。 アンドロメダの出だしだけちょっと急。 夢沢高速クワッドリフトで繰り返し滑れます。

スバル~オリオン~ペルセウス(中~上級)

白板山ペアリフトを降りて右に行った方のオリオンコースは超急斜面なので危険 ですが、スバルコースの途中からアクセスする方は何とかなるレベル。 ここからペルセウスへとつなぐと、快適な中急斜面を連続して滑れます。

もう少し緩やかなところが好みなら、スバル~シリウスorペガサス~ペルセウス 下部とつなぐ事も可能です。

白板山ペアリフトで繰り返し滑れます。

おすすめプラン

私は利用しませんでしたが、ここのスキー場には仮眠施設や温泉が あります。深夜に到着→仮眠→スキー→温泉→ゆっくり帰宅といった プランで、渋滞を避けるのも良いかと思います。

体力がないとこのプランはつらいですけどね。

アクセス

関越道湯沢ICから1km

インターからすぐ近くで、車で行くには便利です。 湯沢インターは下手な時間に帰ろうとすると大渋滞するようなので、 ご注意を。

ゲレンデデータ(2015~2016シーズン)
公式ページURL http://www.kandatsu.com/
最長滑走距離 3,500m
総滑走距離 11.6㎞
標高/標高差 460m~1,000m/540m差
リフト数/コース数 7本/14コース
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上越国際(2005年1月28日滑走)

感想

広いスキー場。確かに広いです。横に。 高低差はあまり感じられないのですが、山の向こうまでゲレンデが続いているので 端から端まで移動するとかなり遠くまで来た気がします。 連絡リフト(往復乗車可能)が3本あり、コース間の移動に時間がかかる のですが、私にとってはちょうど良い休憩時間になりました。

で、欠点としては、ゲレンデ内に平らな部分が多いことが挙げられます。 リフト乗り継ぎ時のみならず、コースの途中にも平らな部分があるので、 ボードの人はちょっとつらいかも知れません。

私が行った日は、雪が降った翌日で、かつ天気がすごく良く、眺めがきれい でした。標高の高いスキー場ではありませんが、周囲が山に囲まれていない ので、見晴らしは良いようです。

エピソード

リフトに乗って何気なく下を見ていると、落下防止用ネットの上にTシャツ 一枚の兄さんたちが大勢いました。

なぜ真冬の雪山でTシャツ一枚!?

どうも、ネットに積もった雪を下ろす作業をしていたようで、かなり 暑かったようです。

雪下ろしって、やっぱり重労働なんですね。雪山でTシャツ一枚になって 平気なくらい。

おすすめコース
パノラマ第2ゲレンデ(中級)

ホテル正面のゲレンデとは山の反対側にあるゲレンデ。快適な中斜面で、 コース幅もあります。

このコースを下りきったところに、有名なおしるこ茶屋があります。 もちろん、おしるこを食べてきました。

美奈~長峰ゲレンデ(中級)

パノラマクワッドのてっぺんから長峰クワッドの下まで、リフト2本分 変化に富んだ斜面が続きます。日当たりが良くてすぐ雪質が悪くなるのが難点。

当間第4ゲレンデ(初級~中級)

上越国際の中では標高が一番高く、雪質も良いです。 また、ゲレンデトップにある展望台「パウゼ」からの眺めが最高。 ふもとからかなり遠いですが、天気が良ければ行ってみる価値はあります。

おすすめプラン

首都圏からそれほど遠くないので、私は日帰りで行きました。日帰り客 向けのスキーセンターも充実しているので、快適に楽しめます。日帰り センターには、更衣室やロッカーのほか、屋内で子供を遊ばせるための キッズコーナーもありました。

宿泊するなら、ゲレンデ内にホテルグリーンプラザ上越がありますので、 これを利用するのも良いでしょう。

アクセス

関越道塩沢石打ICから6km

美奈駐車場や大沢駐車場は上り坂の先にあり、道が曲がりくねっている上に 雪が残っている確率も高いので、結構危険です。

天気が悪い日はアネックスや共同など、駅周辺の駐車場へ 行った方が無難ですね。

ゲレンデデータ(2004~2005シーズン)
公式ページURL http://www.jkokusai.co.jp/
最長滑走距離 6,000m (パノラマ~美奈~リーゼンファミリー)
総滑走距離 不明
標高/標高差 200m~1,017m/817m差
リフト数/コース数 30基/22コース
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かたしな高原(2005年2月18~19日、2014年1月25~26日、 2014年3月1日、2015年1月24~25日、2015年2月14日、2016年1月30~31日、 2017年1月28~29日、2018年2月3~4日、2019年2月2~3日滑走)

感想

子供、ファミリー向けを前面に押し出したスキー場。今時 めずらしくスキー専用です。

全コースきれいに整地されていて、滑りやすい斜面が多く、 そんなに広くはないのですがそれなりに楽しめます。

また、家族連れ重視ということで、至るところにミッフィー ちゃんの看板や雪像があったり、リフトの椅子がちょっと 低かったり、リフトの支柱がコースごとに色分けされていて 見分けやすかったりと、工夫が凝らされていて良いです。

エピソード

産まれて6ヶ月の娘を妻の両親に預け、夫婦二人で行ってきました。 不良父&不良母です。 娘よ、もう少し大きくなったらいっしょに連れて行ってやる からな。……行きたがらなかったりして。

あと、妻は初心者向けのスクールに入ったのですが、平日で人が 少なかったため、グループレッスンで申し込んだのに午後は マンツーマン状態だったようです。料金はグループレッスンのまま だったので、たっぷり練習出来てお得でした。 中級者以上のクラスや子供向けのクラスはそれなりに人が多かった ようですが、大人の初心者向けクラスは人が少ないんですね。

それから、スノーチュービングがリフト券を持っていたら無料 との事だったので土曜日に行ってみたのですが、無料になるのは 平日だけでした。金曜日に行っとけば良かったなあ。

<2015年追記>
2014年から子供たちがようやくリフトに乗れるようになった ので、家族で一緒に滑ることもできるようになりました。

子供たちが滑れるようになってからは家族でも日帰りで行くように なりました。2014年3月のときは小雨、2015年2月の時は雪でしたが、 夕方までゆっくり滑ってから帰宅しました。

おすすめコース
つつじコース(中級)

林の中を縫うように滑る中斜面。第6ペアリフト(青色のリフト) で繰り返し滑れます。

カーブで見通しの悪いところがあるので、衝突には注意。

あやめコース(初級)

初心者が練習するならここが一番安心。なだらかな斜面です。 さらにコースの作り上、中級者や上級者が滑り込んで来ません。 この条件は結構重要です。

第1パラレルトリプルリフト(黄色のリフト)で繰り返し滑れ ます。

つつじコース下部~なでしこコース下部

子供たちのお気に入りは、第1パラレルトリプルリフト(黄色のリフト) を降りてから少し奥に歩き、つつじコース下部~なでしこコース下部 へとつなぐルート。緩やかで長い距離が滑れるのが良いらしいので すが、緩やかすぎてお父さん、お母さんにはかえって滑りにくいです。

おすすめプラン

首都圏からは充分日帰り可能な距離。私も普段このエリアの スキー場へ行くときは日帰りですが、今回はのんびり一泊で 行きました。

私たちは今回ゲレンデから少し離れた旅館に 泊まりましたが、ゲレンデと宿の移動がちょっと面倒です。 特に子連れだともっと大変だと思われますので、もし予約が 取れればゲレンデ内のチャイルドロッジを利用するのが良い でしょう。

ちなみにこのチャイルドロッジ、コースの中にあって、 一棟一棟独立した建物になっています。基本的には一棟が真ん中で 分割されていて、独立した2家族分の部屋になっている感じです。

<2015年追記>
2014年に家族でチャイルドロッジに宿泊しました。部屋中 ミッフィーだらけのすごいところでした。 食事は少し離れたレストラン棟までゲレンデの中を歩いて移動します。 夜のゲレンデを歩けるのはちょっと新鮮ですね。

アクセス

関越道沼田ICから34km

沼田エリアおなじみの、国道120号~国道401号ルートです。

注意ポイントは120号途中の椎坂峠と、国道401号から駐車場 に上がる坂道(かたしな高原のゲートから先)です。他の 区間より雪が多く積もっている危険性が高いです。

また、休日夕方は帰りの渋滞にも要注意。

<2015年追記>
椎坂峠にトンネルが開通してからアクセスが楽になりました。 ただし、駐車場に上がる最後の坂道は相変わらずです。2015年2月の 積雪時は、初めてスタッドレスタイヤの上からチェーンを巻きました。

ゲレンデデータ(2004~2005シーズン)
公式ページURL http://www.katashinakogen.co.jp/
最長滑走距離 2,500m
総滑走距離 不明
標高/標高差 950m~1,270m/320m差
リフト数/コース数 6基(スノーエスカレーター含む)/11コース
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宝台樹スキー場(2006年2月25日滑走)

感想

広さはそこそこですが、適度な斜面が多くあり、一日たっぷり 楽しめます。

また、天気がよければ尾根上のコースから谷川連峰の雄大な景色 を見ることが出来ます。 私が行ったときも快晴で、ゲレンデトップで山々の景色を背景に 記念撮影している人たちがたくさんいました。

ちなみに雪質は、朝はカチカチ、午後は日当たりの良いところ だけやや重めで、他は固めといった感じでした。

エピソード

朝スキー場に向かう途中でのこと。私はダム湖沿いの道をバスに 続いてゆっくり走っていました。 晴天続きで気温も高く、道路の雪は溶けてほとんど乾いている 状態です。前を走るバスが道を譲ってくれたので、私はバスを 追い越してペースを上げました。

いくつめかのカーブをハンドルを切りながら走り抜けようとした ところ、突然ハンドルの抵抗が無くなり、スカッとハンドルが 回ってしまいました。 どうやら道路が凍っていて、タイヤのグリップが無くなった ようです。

すぐハンドルを元の角度に戻したのと、凍っていた部分がほんの 一部だったので何ともありませんでしたが、危うくスピンする ところでした。

見た目にはちょっと濡れている程度にしか見えなかったの ですが、やはり気をつけないといけませんね。

おすすめコース
成平(なんだいら)コース(中~上級)

ゲレンデトップから滑り出す、尾根上のコース。 眺めが良いので、滑っていて気持ちいい。

ただ、滑る人が多い割りにコース幅ややが狭く、コースが荒れやすい。 午前中に滑るのがおすすめ。

途中の分岐を右に行くと、コブだらけの14コースがある。

第10コース(中級)

ゲレンデトップから左に滑り降りるコース。 出だしがちょっと急だが、その後はそれほどでもない。

沢を滑るコースで、一度雪が凍ると溶けにくいため、カチカチになる。 スピードが出やすいので要注意。

白樺コース(中級)

メインゲレンデからちょっと離れたところにあるゲレンデ。

スタート直後の左カーブの先が狭くなっているが、その後は良く整備された 広い中斜面。気持ちよく滑れる。

おすすめプラン

首都圏から近く、日帰りでも十分楽しめるスキー場です。 せっかくなので、手早く全コース回るルートを。

第2連絡コース→第1ペアリフト→白樺ゲレンデ
→第1ペアリフト→第1連絡コース→第2ペアリフト
→第2東コース→第6ペアリフト→ファミリーゲレンデ
→第9クワッドリフトを利用し、成平、第8、第9コースを滑る
→第10コースから第7ペアリフトへ
→ダウンヒル、イーグル、第5西コースを滑る
→パノラマコースからパラダイスコースへ
→第3リフト→スラロームコース

ちなみに、私はコブ斜面が苦手なので、パラダイス、 ダウンヒル、イーグルの3コースは滑ってません。

アクセス

関越道水上ICから17km

国道291号線を北上し、線路を陸橋で越えた直後に右に曲がり、県道63号線へ。 しばらく進んだ後、信号を左に曲がると町道(粟沢西線)経由、信号をまっすぐ 進むと県道63号線で藤原ダム経由のルートになります。

町道経由の方は、全線2車線で多少走りやすい感じでした。最後は看板に 従って突き当たりを右に曲がり、またすぐ左に曲がると駐車場に到着します。

藤原ダム経由のルートはセンターラインの無い道が続き、ややきついです。 最後は看板に従って右折すると駐車場に到着します。

ゲレンデデータ
公式ページURL http://www.hotakasan.co.jp/houdaigi/
最長滑走距離 2,600m
総滑走距離 12.6km
標高/標高差 830m~1,400m/570m差
リフト数/コース数 8基/16コース
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丸沼高原スキー場(2007年1月20日滑走)

感想

この日は天気もよく、山頂からは日光白根山が綺麗に見えていました。 山頂のレストハウスでは、その景色を眺めながらおしるこを堪能。 また、暖冬にもかかわらず雪質が良かったのが印象的でした。

ロープウェーに乗らないと山頂に上がれず、上部のおおひろリフトが運転 していないため、必然的に繰り返しロープウェーに乗ることになります。 ボードの人は良さそうですが、スキーの人はいちいち板を外して行列に 並ぶのがちょっと面倒です。 そういえば、ボードの人が多かったような。

なぜかおおひろコースがオープンしていなかったのが残念。

エピソード

スキー場に着いたのが遅かったため、久しぶりにリフトが終わるまで 滑ってました。すると帰りは大渋滞。ほとんど進まない状態が続いた のでどうしようかと思いましたが、逃げ場も無いのでおとなしく行列 に並んでました。

どうやら、途中で道路工事をやっており、片側交互通行になっていたため、余計 渋滞が酷くなっていた模様。 スキーシーズンの週末に工事するなよなあ。

おすすめコース
からくら~ローズコース(初~中級)

山頂から滑り降りるロングコース。

さらにバイオレットB~イエローとつないでふもとまで一気に滑走 できます。

ゴールドコース(中級)

整地された中斜面で、距離は短いが第7リフトで繰り返し滑る事が 出来ます。

しらねコースから滑り込める上部は、通路状のコースの後、短い コブ斜面になってます。

おすすめプラン

シーズン初めの初滑りと、春スキーが有名なようですが、初すべりはあまり 早い時期に行き過ぎると人工雪の1コースしかオープンしてないです。 滑走可能コースをよく確認した方が良いですね。

なお、標高が高くて雪質が良いスキー場なので、暖冬の時でも安心です。

インターから遠いので日帰りはちょっとつらいですが、宿泊して滑るほど の規模でもないので、日帰り向けという事で良いと思います。 仮眠室や温泉もありますので、利用するのも良いでしょう。

アクセス

関越道沼田ICから43km

沼田エリアの中でも一番奥にあるスキー場です。 鎌田の交差点(国道120号線と401号線の分岐点)より先は、晴天が続いた 後でも路面に雪が残って凍結してます。

乾燥路面と凍結路面が交互に現れますので、ノーマルタイヤ+チェーンでは 厳しい状況でした。

ゲレンデデータ(2006~2007シーズン)
公式ページURL http://www.malnuma.com/
最長滑走距離 4,000m
総滑走距離 9km
標高/標高差 1,400m~2,000m/600m差
リフト数/コース数 9基/12コース
(おおひろコースとおおひろリフトは、今シーズン営業していないようなので除きました)
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川場スキー場(2007年2月24日滑走)

感想

前日気温が高く、当日冷え込んだため、ゲレンデはアイスバーン状態。 ただ、当日はずっと雪が降っていたので、上部のゲレンデは新雪が 積もってフカフカでした。

ゲレンデベースが狭いため初心者の練習や雪遊びに適したスペースは ありませんが、規模の割には滑り応えのある斜面が多く、充実した スキーが楽しめました。

ふもとに立体駐車場と一体になった近代的なスキーセンターがある のが印象的。

エピソード

会社の先輩を誘って行ったのですが、事前に「朝4時40分頃に迎えに行く」と メールしたら、「4時30分には戦闘態勢を整えて待ってます」との返事が 返って来ました。やる気まんまんです。スキー板履いて待ってたら どうしようかと思いました。

おすすめコース
高手スカイライン(中~上級)

まとまった距離の整地された急斜面が続きます。 これだけ滑り応えのある整地斜面はなかなか無いと思います。

高手ペアリフトで効率よく滑れます。

無名峰ダウンヒル(中~上級)

整地せずにコブを残した中斜面です。 斜度があまりきつくないので、コブ斜面の練習に最適です。

無名峰トリプルリフトで効率よく滑れます。

おすすめプラン

このスキー場は、立体駐車場がある事で有名。雪の日でも車に雪が 積もる心配がありません。 また、首都圏から近いため、日帰りでも十分楽しめます。 車で日帰りスキーに行く人に最も適したゲレンデと言えるでしょう。

アクセス

関越道沼田ICから17km

沼田インターエリアの中では、最もインターに近いスキー場の一つ。 スキー場の近くは坂が急で道幅もあまり広くないので、降雪時は やや危険です。

雪の日はふもとの道の駅「田園プラザ川場」に車を停めて、シャトル バス(無料)でスキー場に行くと楽でしょう。

ゲレンデデータ(2006~2007シーズン)
公式ページURL http://www.kawaba.co.jp/
最長滑走距離 3,300m
総滑走距離 11km
標高/標高差 1,290m~1,870m/580m差
リフト数/コース数 5基/10コース
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石打丸山(2010年1月30日滑走)

感想

当日は気温が高くて雪質がいまひとつでしたが、よく晴れていたので景色がすごく 良かったです。

このスキー場の特徴は、縦横無尽に張り巡らされたリフト。なぜかリフトが立体交差 しているところまであったりします。 大まかには観光口、中央口、ハツカ石口の3系統に分かれていて、上部はみんな山頂 ゲレンデに向かっていますので、それを頭に入れておくと分かりやすいです。 これでも昔に比べればリフトが減っているようですね。

そして、もう一つの特徴はナイターで滑れるエリアが大変広いことです。 私は滑りませんでしたが、ナイターで多くのコースを滑れる所は珍しいです。

エピソード

なし

おすすめコース
山頂ゲレンデ(中・上級)

眺めもよく、斜度もちょうど良い感じで、非常に快適です。 人気コースのため近年では珍しくリフト待ちが発生していました。 でも一度は滑っておくべきだと思います。

ホピヒラーコース(中級)

短いですが適度な中斜面。このあたりのゲレンデはあまり混雑 しないようなので、のんびり滑れます。

おすすめプラン

高速のインターから近くてアクセスが良いため、首都圏から日帰り で十分楽しめます。

また、このスキー場はナイターで滑れるエリアが広いので、渋滞を 避けてゆっくり昼頃に到着し、ロング午後券でナイターまでたっぷり 滑って帰るのも良いでしょう。

三山共通リフト券を購入するとガーラ湯沢、湯沢高原も滑れるのです が、三箇所あわせるとかなりの規模になるため、一日で滑りつくす のは難しいかも知れません。

アクセス

関越道 湯沢ICから5km

関越道 塩沢石打ICから3km

湯沢からだと少しアップダウンがありますが、塩沢石打からなら 坂道らしい坂道もありません。 アクセスは比較的楽な部類だと思います。

ゲレンデデータ(2010~2011シーズン)
公式ページURL http://www.ishiuchi.or.jp/
最長滑走距離 4,000m
総滑走距離 16km
標高/標高差 256m~920m/664m差
リフト数/コース数 18基/24コース
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ガーラ湯沢(2011年1月22日滑走)

感想

あまり色んなコースは滑っていないのですが、標高が高くて雪質が良く、 適度な長さのコースが揃っている感じでした。

当日は雪が降ってかなり寒かったのですが、週末だった事もあり、結構 混雑してました。

このスキー場、以前はゴンドラでしか下山できなかったのですが、今は 下山コースも出来て少しは楽です。ただ、夕方は下山コースに向かうリフト も大混雑。結局ゴンドラか下山コース行きのリフトかどっちかに並ばない と帰れないんですね。

あと、南エリアとの往来に使うコースですが、途中少し登っている部分 もあり、ちょっと不便。

エピソード

ここに行った時、久しぶりでスキー教室に入ってみました。実に20年ぶり くらいです。 今のスキー板はカービングスキーが標準になっていますので、教え方も それに合わせて変わってきているようですね。時の流れを感じます。 と同時に、まだまだ基礎すらちゃんと出来てないなあと痛感。どうも ストックが上手く使えないんですよね。

やっぱり、時々はスキー教室に入ったりして滑り方をチェックした方が 良いです。

おすすめコース

おすすめコースを決められるほど色々滑っていません。 初~中級者なら、北エリアが比較的空いていてお勧めです。

おすすめプラン

ガーラ湯沢と言えば、新幹線でゲレンデベースまで直行できるスキー場 として有名です。 新幹線の駅とスキーセンターが一つの建物になっていて、外に出る事なく ゴンドラに乗ってゲレンデに行けるので、すごく便利。

私は今回車で行きましたが、やはりここは新幹線でぶらっと日帰りする のがお勧めです。 切符とリフト券がセットになった商品も色々ありますので、そういったもの を利用すると良いでしょう。

アクセス

上越新幹線ガーラ湯沢駅から徒歩0分

関越道 湯沢ICから3km

新幹線でも便利ですが、実はインターからもかなり近いです。ただ、少しでも 混雑する日だと駐車場がスキー場から離れた場所しかなくなり、送迎バスで 移動しなければならなくなるのでちょっと不便です。

ゲレンデデータ(2010~2011シーズン)
公式ページURL http://www.galaresort.jp/winter/index.html
最長滑走距離 2,500m
総滑走距離 不明
標高/標高差 358m~1,181m/823m差
リフト数/コース数 11本/17コース
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スノーパルオグナほたかスキー場(2013年2月3日滑走)

感想

尾根沿いのスカイウェイ、谷底の初級者向けコース、間の急斜面といった 構成になっています。

急斜面だけを繰り返し滑れるようなリフトが無いので、ゲレンデベースや 初級者向けコースの混雑を避けて楽しむのはちょっと難しい印象。

駐車場で停める場所が下のほうになってもシャトルバスでゲレンデベースまで 送ってくれるのはちょっとありがたい。

エピソード

前日気温が高かったためか、一度溶けかけた雪が凍ってすごいアイスバーンに なっていました。普段は雪質が良いらしいのですが…。 急斜面もかなり硬くなってたので、ちょっと怖かったです。

おすすめコース
ほたかスカイウェイ(中級)

適度な幅と斜面変化で楽しく滑れます。

途中レストハウスのあるところ(第3クワッド終点)あたりに人が たまりやすく、流れが途切れてしまうのが玉に瑕。 第3クワッド終点から下だけを滑るのも手。

最後がちょっと急ですが、他は初級者でも何とかなりそうなレベル。

おすすめプラン

首都圏から充分日帰りできる距離。コースの規模的に見ても、日帰りで 楽しむのがちょうど良いと思います。 どうしても宿泊するならふもとのペンション街を利用。

アクセス

関越道 沼田ICから28km

2ルートありますが、国道120号線経由より県道64号線武尊温泉経由の方が 空いているかと思います。

県道64号線武尊温泉経由の方がやや難易度が高いですが、とりあえず2車線 は確保されてます。

いずれのルートも山越えなので、好天が続かない限りは積雪、凍結してます。

ゲレンデデータ(2012~2013シーズン)
公式ページURL http://ognahotaka.jp/
最長滑走距離 3,500m
総滑走距離 9km
標高/標高差 1,400m~1,828m/428m差
リフト数/コース数 6本/10コース(※コース図でカウント)
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岩原スキー場(2014年1月18日滑走)

感想

ゲレンデベースからリフト一本上がった中央クワッドリフト沿いが一番 緩やかで初心者向きでした。というか、中腹のリゾートセンター2に駐車場 があるので、そこまで車で行くといいですね。初心者や雪遊びの子供が いる場合、山麓の駐車場に停めてしまうと不便です。

中腹から上のゲレンデは広くて開放感があり、良かったです。

強いて難点を挙げるなら、中腹のゲレンデがほぼ一枚の斜面なので、 コースバリエーションが少ない所でしょうか。

エピソード

実はこの日、最初は神立高原に行くつもりだったのですが、どれだけ探して も駐車場の入り口が見つからず。どうもこの年だけ休業していたようですね。 というわけで急遽行き先を変更して岩原にしました。

このスキー場のエピソードじゃないですが、行く前にちゃんと確認したほうが いいですね。

おすすめコース
スラロームコース(中級)

ゲレンデ最下部ですが、適度な斜度で気持ちよく滑れて、結構好きです。

おすすめプラン

インターからも比較的近く、首都圏から余裕で日帰り圏内。ゲレンデ のサイズ的にも、日帰りで楽しむのにちょうど良い程度だと思います。

アクセス

関越道 湯沢ICから3km

インターから近く、アクセスは楽な部類。ゲレンデ中腹の駐車場まで 行く時は上り坂が急なので、積雪時は要注意。

ゲレンデデータ(2013シーズン)
公式ページURL http://www.iwa-ppara.com/
最長滑走距離 4,000m
総滑走距離 9.5㎞
標高/標高差 400m~985m/585m差
リフト数/コース数 9本/12コース
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谷川岳天神平スキー場(2015年2月28日滑走)

感想

シーズンが長いことで有名なスキー場。私が行ったのは2月最終日でしたが、新雪が たっぷり積もってました。

下山コースの田尻沢コースを除けばコンパクトなスキー場ですが、ハードなコースが 多くて上級者ほど滑りごたえがありそう。

ロングコース好きな私は、田尻沢コースを3回滑って大満足です。

エピソード

帰りに銭湯に寄ったのですが、周辺のスキー場から帰ってきた人たちが押し寄せて 大混雑でした。 洗い場がいっぱいで風呂場の中で待ち行列ができる状態で、他のお客さんもこんな 所で渋滞に巻き込まれるとは、と笑ってました。

その銭湯、町営で安い割には広い露天風呂もあって良い所でしたが、良い所は やっぱり人が集まりますね。

おすすめコース
高倉山ゲレンデ(中級)

それほど距離はないが、適度な斜度で滑りやすい。 高倉山リフトで繰り返し滑れる。

田尻沢滑降コース(中~上級)

ロープウェー一本分滑れるロングコース。

出だしが急で狭いつづら折りのコースになっているので、初級者は危険。 上級者は急斜面をショートカットしてもいいが、ちょっと滑りにくいと思う。 沢に降りてからは快適なロングクルージングが楽しめる。

最後コースの終点からロープウェー乗り場まで結構歩くのがちょっと難点。

おすすめプラン

首都圏から近いので日帰り向きだと思います。

ただ、水上温泉や湯檜曽温泉から近いので、温泉宿に泊まりながら楽しむのも また良いかと。その場合、天神平だけだと飽きるようなら近隣の宝台樹、奥利根 等に足を延ばす手もあります。

アクセス

関越道 水上ICから14㎞

途中の湯檜曽温泉までは地下水を使った融雪装置完備で快適ですが、そこから 先はひとたび雪が降ると雪プラス上り坂で大変なことになります。 今回も道中でスタックして動けなくなっている車がいました。 特にシーズン初めや春スキーの時など、油断しない方が良いです。

ゲレンデデータ(2015シーズン)
公式ページURL http://www.tanigawadake-rw.com/gelande/
最長滑走距離 4,000m
総滑走距離 -
標高/標高差 746m~1,500m/754m差
リフト数/コース数 5本(ロープウェイ含む)/6コース(Webサイトでカウント)
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たんばらスキーパーク(2016年2月20日滑走)

感想

ここの特徴は、緩斜面が多い初級者天国であるという事と、首都圏から のアクセスが早い事、あとは標高が高い事。この3つですね。 思いついたときにちょっと行って軽く滑って来るのに向いている所だと 思います。

また、行った年は暖冬でしたが、それでもそこそこの雪質は確保されて ました。

エピソード

なし

おすすめコース
レイクウッドコース(初~中級)

比較的眺めのいい中斜面。 滑っていくとセンターコースまで抜けられるが、かなりの緩斜面になる。

おすすめプラン

沼田IC周辺のスキー場はだいたいインターを出てすぐの交差点を左折して 向かうのですが、ここは唯一右折して向かうことになります。 よって、高速を降りてからは渋滞とはほぼ無縁で快適。

距離的に首都圏から近いこともあり、抜群のアクセス性を誇ります。 日帰りでさっと行って帰って来るのに最適と言えるでしょう。

アクセス

関越道沼田ICから19㎞

首都圏からの近さは抜群ですが、途中集落の中の細い道があったり急な 山道があったりなので、そんなに楽ではないです。 土日祝日限定でパーク&ライドサービスをやっていたりもしたので、 雪道運転が不安な方は調べてみても良いでしょう。

ゲレンデデータ(2015~2016シーズン)
公式ページURL http://www.tambara.co.jp/skipark/
最長滑走距離 2,550m
総滑走距離 -
標高/標高差 1,250m~1,550m/300m差
リフト数/コース数 7本(スノーエスカレーター含む)/8コース
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湯沢中里スキー場(2017年2月26日滑走)

感想

ふもとにあるブルートレインの無料休憩所が印象的なスキー場。中はそん なに綺麗でもないし、場所取りしてる人が多くて使いづらいけど、子供は 喜ぶんじゃないかと思います。

あと、何気に越後中里駅と直結していて、改札を出るとすぐにスキーセンター だったりします。色々鉄道と縁のあるスキー場ですね。

ゲレンデの方は、子供向けのアスレチック、クロス、モーグルコース等も あり、色々工夫してるなあという印象。 斜面も緩急揃っているので、標高差の小さいコンパクトなゲレンデながら、 幅広い層の人が楽しめそうです。

エピソード

ジャイアントコースを滑っているとき、盛大に転んで斜面を滑落しました。 滑落中に頭が下になってますます止まらなくなったので、足を一旦持ち上げ て斜面の下に向けて、それでようやく止まりました。

途中で曲がっているコースならコース外に落ちていたかも知れませんね。

おすすめコース
パノラマコース(中級)

ゲレンデトップから滑り出すメインコース。適度な中斜面で幅が広く、 気持ちよく滑れる。下部の緩斜面が長いのが玉に瑕。

おすすめプラン

アクセスが比較的便利なので、首都圏から日帰りで楽しむのに適して います。

また、近くにホテルもあるので宿泊も可能。小さい子供連れならゆっくり 滞在するのもあり。

標高はそんなに高くないので雪質を気にするならトップシーズンに行った ほうが良さそうです。

アクセス

関越道 湯沢ICから5㎞

多少の登り坂はあるものの、比較的インターからも近くアクセスしやすい 所です。 アクセスルートが市街地の中を通っているので、歩行者に注意。

電車の場合、新幹線で越後湯沢まで行ってから上越線に乗り換えです。 本数はそんなに多くないのでダイヤに注意。

ゲレンデデータ(2016~2017シーズン)
公式ページURL http://www.yuzawa-nakazato.com/winter/
最長滑走距離 2,000m
総滑走距離 5.8km以上 ※ゲレンデマップに距離記載のあるコースのみ。
標高/標高差 702m~458m/244m差
リフト数/コース数 8本/16コース ※ゲレンデマップでカウント。
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六日町八海山スキー場(2019年2月17日滑走)

感想

ロープウェー1本分続く中~急斜面で有名な、タフなスキー場。 コースバリエーションはあまりないので、ひたすら滑りたい人向けだと 思います。

ちなみにロープウェーは立ち乗りで定員81人。7.5分に一本運行されて いるのでそれほど待ちません。

エピソード

家族にお土産でも買って帰るか、と思いお土産屋さんを見ていたところ、 見つけました。モフモフゆきおとこ。

以前ネット上で見かけたのですが、もっと遠い所のお土産として紹介 されていて、入手は難しいかなあと思っていたので、不意に出会えて すごく嬉しかったです。迷わず買って帰りました。

おすすめコース
ダウンヒルコース(中級)

何といっても、メインのこのコース。滑りごたえは十分です。

ロープウェーを利用して繰り返し滑ることができます。

おすすめプラン

スキー場から少し下ったところにペンション街もありますが、メイン は首都圏からの日帰りかなと思います。

アクセス

関越道 六日町ICから12㎞

短いですがつづら折りの山道区間もあります。 インターからの距離はそれほど長い方でもないのですが、油断大敵 といったところ。

ゲレンデデータ(2020~2021シーズン)
公式ページURL https://www.princehotels.co.jp/ski/hakkaisan/winter/
最長滑走距離 5,500m
総滑走距離 13.2km ※コース一覧の距離の合計値
標高/標高差 355m~1,170m/815m差
リフト数/コース数 4本/14コース
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水上高原スキーリゾート(2020年12月30日滑走)

感想

割と山深い所にあるスキー場。

適度な斜面は短く、マップで見たイメージほど広くは感じられ ませんでした。

初級者でもそこそこ長い斜面を滑れるのは良い所だと思います。

エピソード

当日は、午前中は雨交じりの雪、昼少し晴れて午後はまた雪という天候でした。

午前中は少し気温が高めだったこともあり、ウェアと手袋がぐしょぐしょ になってしまいました。防水スプレーを切らしてしまって十分な防水ができ ていなかったのが原因です。防水大事ですね。

おすすめコース
ももんがコース(上級)

2020年に新たに作られたコース。最初ちょっと急なところがありますが、 その後はちょっと緩めの谷状のコースになっています。

不整地のコースで、滑っている人は少なかったです。

トップオブみなかみコース(中~上級)

頂上から滑り出す、景色が良いコース。斜度はそれほどありませんが、 不整地の部分があります。

一番急な部分には迂回コースも用意されています。

おすすめプラン

首都圏から近く、ゲレンデも小規模なので日帰り向きですが、 ゲレンデサイドにホテルがあるため、ファミリーなら宿泊してゆっくり するのも選択肢に入ります。

アクセス

関越道 水上ICから21㎞

私が行ったときは、行きはそうでもなかったですが、帰るころには 路面が真っ白になっていました。 曲がりくねった山道の区間も結構長いので、しっかりした装備で。

ゲレンデデータ(2020~2021シーズン)
公式ページURL https://www.minakami-ski.jp/index.php
最長滑走距離 2,500m ※公式サイトのデータより算出
総滑走距離 8.4km ※公式サイトのデータより算出
標高/標高差 850m~1,248m/398m差
リフト数/コース数 4本/12コース
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湯沢高原スキー場(2021年1月30日滑走)

感想

ロープウェーで上がった先にメインのゲレンデが広がっている、 コンパクトなスキー場。

頂上からふもとまで滑れば結構距離が長いのですが、私が行った ときは天気が悪くて滑れるエリアが少なく、ちょっと残念でした。

エピソード

この日は朝から吹雪で、滑り始めた瞬間にゴーグルの内側が凍って何も 見えなくなりました。

風雪が強い上に視界も効かないので、自分が止まってるのか進んでるのか 分からなくなり、バランスを崩して二回ほど転びました。

この時点でくじけそうになりましたが、建物のあるところから少し滑り降り てしまったので戻るに戻れません。

結局リフト一本分何とか滑って休憩所のある建物に入り、トイレット ペーパーでゴーグルの内側をしっかり拭いてようやく復活しました。

その後は何とか滑れる状態になりましたが、一時はほんとにもう帰ろうか と思いました。

ちなみに敗因は、マスクをつけてその上からゴーグルをつけたこと。 これにより、息がゴーグル内に入って曇り、その水分が凍ってしまった ようです。

一度内側が凍ってしまうと、屋外ではうまくメンテできないので、休憩所 等に行って溶かして拭いて乾かすのが早いですね。

おすすめコース
キスゲコース(中級)

おすすめコースというか、ほとんどここしか滑ってないのですが、 良かったので紹介しておきます。

幅が広く滑りやすい緩~中斜面。斜度変化も適度にある。 途中斜度のほとんどない区間があるのが玉に瑕。 高原エクスプレスリフトで繰り返し滑れます。

おすすめプラン

新幹線の駅に近く、周囲にホテルや旅館がたくさんあります。 湯沢高原スキー場だけだと狭いですが、ガーラ湯沢、石打丸山との 共通リフト券を買えば滑れる範囲が一気に広がりますので、泊まりで 3つのスキー場を巡るのも良いかと。

アクセス

関越道 湯沢ICから3㎞

インターから近く、アクセスしやすいところです。 温泉街を通過するときは歩行者に注意。

ゲレンデデータ(2020~2021シーズン)
公式ページURL https://www.yuzawakogen.com/
最長滑走距離 5,000m
総滑走距離 6.8km ※公式サイトのデータより算出
標高/標高差 370m~1,170m/800m差
リフト数/コース数 7本/8コース ※スノーエスカレーター含む
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NASPAスキーガーデン(2021年2月20~21日滑走)

感想

標高が低く、標高差もあまりないコンパクトなスキー場。 その割にはいろいろなタイプのコースをうまく詰め込んであるように 思います。

また、ゲレンデトップからの景色も遠くまで見渡せてなかなかです。

なお、スキー専用なので、スノーボードは滑走できません。

エピソード

初心者コースを滑っているとき、「レルヒレルヒ、レルヒさん」という 謎の歌が何度も流れてきました。

妙に耳に残る歌だったので、帰ってから気になって調べたところ、 「レルヒさんのうた」という10年くらい前の新潟県ご当地ソングみたい ですね。

しばらく頭の中を回りそうです。

おすすめコース
Gコース(中級)

距離は短めですが、幅がすごく広い中斜面で、ゆったり滑れます。 中間部分は傾斜がゆるやか。

第5リフトで繰り返し滑れます。

おすすめプラン

実質NASPAニューオータニのプライベートゲレンデなので、ホテルに 滞在してのんびり遊ぶというプラン一択だと思います。

私も家族で行って宿泊しましたが、なかなか良いホテルで快適に 滞在できました。

余分なスペースがあちこちに取ってある感じが、なんともバブリーな ホテルですね。

アクセス

関越道 湯沢ICから3㎞

多少登りがあるものの、インターから近く、比較的アクセスしやすい ところです。

越後湯沢駅からシャトルバスでアクセスするという手もあります。

ゲレンデデータ(2020~2021シーズン)
公式ページURL https://naspa.co.jp/ski/
最長滑走距離 2,200m
総滑走距離 5.6km ※公式サイトのデータより算出
標高/標高差 430m~690m/260m差
リフト数/コース数 5本/8コース
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