北海道ドライブめざせ最北端 その4

全体の日程 2001年9月9日〜9月14日
全ルート 自宅〜大洗〜(フェリー)〜苫小牧〜深川〜留萌〜天塩〜稚内 〜紋別〜湧別〜生田原〜滝上〜士別〜塩狩峠〜旭川〜美瑛 〜富良野〜滝川〜苫小牧〜(フェリー)〜大洗〜自宅
総走行距離 1750.1km
総所要時間 41時間10分

日付 9月13日
移動区間 塩狩峠〜旭川〜美瑛〜富良野〜滝川〜苫小牧〜(フェリー)
走行距離 476.9km
所要時間 12時間00分(8:40〜20:40)

8:40〜
8:40、宿を出発。国道40号線を南下し、まずは旭川を目指し、国道40号線を 南下する。今日はようやく雨も上がり、北海道に来て初めて日が射している。

10:00〜
10:00頃、旭川の市街地に入ると、道路が碁盤の目状に整備されており、 ビルが立ち並んでいる。なかなか大きな都市だ。ここで少し路地に入って 車を止め、会社に電話連絡をする。しかし内容などどうでもいい。 適当に会話して切り上げる。
気を取り直して再出発。旭川からは国道237号線を南下していく。 国道237号線を美馬牛あたりまで一旦南下した後、右手に折れて美瑛の丘を 目指す。

11:00〜
11:00頃、美瑛の丘に到達。北の方へと溯りながら何ヶ所かで車を止め、 景色を楽しむ。ようやく北海道らしい景色に出会えた、そんな気分だ。

美瑛の丘

丘が幾重にも連なっている

ぽつりぽつりと木が立っているのが独特の雰囲気だ

Road to the sky

景色を堪能した後は、再び国道237号線へ。富良野を目指してさらに 南下する。

12:30〜
途中、12:30頃から深山峠PAにて昼食を摂る。雲がかかっている ものの、十勝岳連峰の山々が真正面に見えている。良い気分だ。

雲の向こうは十勝岳連峰の山々

13:00〜
13:00過ぎに再スタート。引き続き国道237号線を南下する。
14時頃には富良野の市街地に到達した。ここで、ガソリンが減って いたため給油する事に。後で燃費を計算した所、16.8km/lだった。 高速道路走行時並か、それ以上の良い燃費だ。
その後、富良野スキー場の写真を撮る。

富良野スキー場。冬に来てみたい所だ

14:15〜
さて、ここからは南へまっすぐ走り、太平洋岸まで抜ける予定だったの だが、途中の日高峠がまだ通行止めのままになっている可能性がある。 もし通行止めなら途中の占冠から道道を経由して夕張方面へ抜ける事に 決める。富良野からは国道38号線と237号線の重複区間を南下し、 再び237号線と38号線が分岐する所で国道237号線の方へと向かう。
金山峠を越えてさらに進み、15:10頃に占冠へ到着した。しかしここで 問題発生。日高峠のみならず、夕張方面へ迂回する道道も通り抜け不可の 表示が出ている。地図を見直すが他に南へ抜ける道は無し。
仕方なく来た道を溯り、富良野から滝川へ抜ける事にする。幸い船の 時間には十分余裕がある。国道237号線を今度は逆に北上。山あいを抜ける 快適な道だ。

富良野へと引き返す途中で撮影

途中前をパトカーが走っていて車が連なっていたが、気にせずのんびり 付いていく。

16:30〜
16:30頃、再び富良野に到着。ここまでお土産(自分の……)を探して いくつかの店に入っているが、今一つこれといったものが見つからない。
富良野で最後に入った店「だうんひる」にはお菓子類しか売っていない。 時間も遅くなってきてちょっと焦った私は、思わずその店の店員さんに 食べ物以外のお土産物を売っている店が無いかどうか尋ねてみた。
すると、車で少し行った所に新富良野プリンスホテルがあり、そのそばに ニングルテラスという所があって、その辺りへ行けば色々売っている らしいと教えてくれた。
結局新富良野プリンスホテルで無事お土産をゲット。「だうんひる」の お姉さん、ありがとう&すみません。

17:00〜
その後、国道38号線を北西方向へとたどり、滝川を目指す。いつしか日は 傾き、辺りは夕闇に包まれ始めていた。

夕暮れの国道38号線

18:00〜
18:00頃、滝川市街に到達。折角なので、国道12号線に入り、日本一の 直線道路とやらを走ってみる。この頃には日も落ちていて見通しが利かず、 信号も多かったため、あまり長い直線を走っているという実感はしない。 車も多く、久しぶりに都会を走っている感じだ。
途中、美唄から道央自動車道に入る。あとは夜の高速道路をひた走り、 一路苫小牧を目指す。19:20頃には輪厚PAに到着。そこで夕食を摂り、 実家に電話。
20:00頃に再出発し、20:40頃には苫小牧港に到着した。
今夜はフェリーで一夜を明かす。行きと比べれば揺れもほとんど無く、 快適な船旅だ。

日付 9月14日
移動区間 (フェリー)〜大洗〜自宅
走行距離 140.4km
所要時間 3時間15分(19:00〜22:15)

終日

帰りのフェリーにて

上の写真を撮った後、小鳥が足元をちょろちょろ歩き回っていたのだが、 残念ながら写真には撮れず。
大洗港に到着後、行きとは違って海岸沿いの国道51号線を南下し、 東関東自動車道経由で自宅へ。無事帰還を果たす。お疲れ様!

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