結婚準備詳細（6ヶ月～3ヶ月前）

私の場合は、まずこれから始めました。
最終的に購入したのは11月2日でしたが、検討開始は1ヶ月くらい前です。
婚約指輪選びについての詳細は、当サイト内のこちら（婚約指輪の選び方）をご覧下さい。

最終的に、私はティファニーのルシダというリングを選びました。リングのデザインが普通の立爪のより気に入ったというのが決め手です。付けた感じも、隣の指にあまり当たらない感じで良かったですし。
って、私が気に入ってどうするんだ……。

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● プロポーズ（11/2）

これが無い事には始まりません。いつの間にか結婚することになってましたというより、はっきりプロポーズがあった方が離婚率が低いらしいですし、有耶無耶にせずに勝負かけましょう。

ということで、私の自室を片付けてテーブルと座布団並べて、婚約指輪渡しながらプロポーズしました。このセッティング、妻曰く「説教部屋のようだった」とのことで、何を怒られるのかとひやひやしたそうです。（おいおい）

言葉については、あまり回りくどい言い方をしてプロポーズである事が伝わらなかったら困るので、ストレートに言いました。というか、洒落た言葉なんて私の脳味噌では思いつきません。

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● 両親へ報告する（12/8、1/2）

両家の両親に報告します。それぞれについて以下に書きます。

(1)女性の両親に挨拶（12/8、柏のレストランにて）
男性にとってのメインイベントは、やっぱり彼女の両親に会って挨拶することでしょう。いくら結婚が本人同士の同意のみで成立すると言っても、やはり避けては通れません。

初対面でいきなり結婚の挨拶というのも急すぎますので、事前に一度会っておく事をお薦めします。うちも、11月17日に一度ホテルの下のレストランでご両親、彼女と一緒に4人で食事しています。
あと、普段から何度も相手の両親に会っている、という人でも、結婚の承諾をもらうのは特別なイベントと考え、きっちりやったほうが良いようです。

準備ですが、まずは彼女に両親の予定を聞いてもらい、会ってもらいたい人がいる旨伝えてもらいました。会場については私と彼女で相談、下見して決定し、これも彼女のほうから両親に打診してもらいました。で、ある程度予定が固まってから、私から直接両親に電話をかけ、正式に日時と場所を伝えて会ってくれるようお願いしました。この辺の流れは、1回目の食事会の時も同様です。

ここまで来れば、あとは当日行くだけです。服装はスーツ。髪の色は黒。過度なアクセサリーは着けない。正しい敬語で話す。別に当たり前のことなので、取り立てて書くほどのものでもないのですが、やっぱり緊張はします。何せ初めての経験ですからねえ。（当たり前だ。）
でも平然としているよりはがちがちに緊張して行く方が印象は良いはずです。緊張して行きましょう。（おい）

で、肝心の結婚の承諾を得る台詞ですが、会って10分以内に言ってしまったほうが良いです。後になるとだんだん切り出しにくくなりますので。
私は何て言ったか忘れてしまいましたが、最近は「娘さんを僕に下さい」とは言わないようですな。私も違うのを考えていきました。

あと、両親に聞かれたりするので、いつ頃結婚するつもりなのか、どのあたりに住んで仕事はどうするのかくらいは決めておいた方が良いと思われます。ただし、あんまり細かく色々決めてあるように言うと「勝手に決めて」と思われる事もあるそうなので、その辺は適当に。

(2)男性の両親に挨拶（1/2、大阪の実家にて）
男性にとっては気楽なイベントですが、女性はやはり緊張するようです。ただ、夏休みに一度彼女を連れて帰省しているので、多少ましだったかもしれません。

事前にしておいた事は以下の3点です。といっても夏休みに帰ったときとあまり変わりません。
事前に彼女の好きな食べ物や苦手な食べ物などを両親に伝えておき、食事のメニューを決める参考にしてもらいます。
彼女には私の家族構成とそれぞれの簡単なプロフィール、私の両親には彼女の簡単なプロフィールを事前に知らせておきます。
祖父母その他親戚に会うのは疲れそうなので、両親と妹以外に会わせるような計画は断っておきます。

あとは彼女に実家まで来てもらって挨拶をすませ、実家に泊まってもらいました。
その後、翌日は私の両親と彼女と4人で初詣に行き、翌々日には二人で千葉に帰ってきました。

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● 結婚全体のスタイル・予算を決める（12/15）

最初は何もやらないとか言っていたのですが、さすがに両家の両親から「式くらいはやったら？」との意見も出ましたので、結婚式だけでもやろうという事に。
で、私の実家が遠いため、折角来て貰うんだったら食事会くらいはしないといけないかなあ、ということで、食事会も追加。
挙式はドレスが着られる教会式、その後披露宴代わりの食事会。親戚のみでごくシンプルに行う事に決定しました。

会場については、挙式後移動して食事というのも大変なので、両方同じところで出来るようホテルにしました。

予算については、挙式と食事会で70万円程度になると予想。いろいろ追加したくなるのが普通なので、もしかしたらもう少し高くなるかもと思ってました。
なお、この予算には列席者の宿泊費用や交通費、新郎新婦以外の衣装代などは含んでいません。

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● 結納の日取りや方法、挙式披露宴の日取りや場所を決める（12月～1月）

結納については、なるべく手間をかけたくなかったのでやらない方向で両家の両親と調整しました。結納金、結納品、結納返し全て無しです。その代わり、両家顔合わせとして2月頃に両家の両親を交えて食事会を行う事にしました。

挙式の日程については、早いほうが良いけど仕事の忙しい3月は無理、ということで4月中旬の週末（12、13、19日あたり）とし、場所については、準備をする私と彼女が千葉在住という事もあり、東京か千葉で探す事にしました。この辺りはほとんど本人同士で話して決めてますが、時々親にも状況を報告してます。

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● 情報を収集して式場探しスタート（12/15）

ブライダルフェアへ行くなどして、会場選びを始めます。
私の場合、ネット等で情報収集して候補を挙げ、実際にそれらのホテルに行って会場を見せてもらったり見積もりを出してもらったり、という感じで進めていきました。

まず12月15日に海浜幕張駅近辺のホテルを3件下見。その中では屋外にチャペルのあるところが一番気に入りました。
続いて12月22日。先週下見したところで決めても良かったのですが、せっかくだから他にも見てみようという事で、今度は浦安へ。ここでは 2件のホテルを下見しました。夜景のきれいな披露宴会場もありましたが、結局幕張の方が気に入ったのでそっちを仮予約しておきました。

見積もり金額についてはどこも似たようなもので、基本的な金額はほぼ予想通りといった感じでした。これにオプションつけたり色々グレードアップしたりするとちょっとずつ金額が上がっていくんでしょう。

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● 式場を決めて予約する（1/11）

特に人気のある式場や、大安の週末だと無理かも知れませんが、こだわらなければ3ヶ月前でも充分予約は取れます。
実際、屋外チャペルのあるホテル5箇所ほどに空き状況を聞いてみましたが、候補に挙げていた3日間が埋まっているのは1箇所だけでした。
ただ、普通に何十人も招待して披露宴をする場合は準備に時間がかかりますので、早いに越した事はありません。
また、絶対この日にこのホテルじゃないとだめ、という希望がある場合も、当然早く予約したほうが良いでしょう。

私たちは、4月19日（土曜日）の夕方から、下見で気に入ったホテルスプリングス幕張で予約しました。あとは当日晴れてくれる事を祈るのみです。屋外チャペルで雨降るとつらいですからねえ。
それと、予約の際に予約金として10万円支払う必要がありました。このお金は挙式費用の一部に充てられるものです。

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