四国ドライブ足摺~道後縦断の旅 その2
旅行全体のまとめ
日程 | 2022年7月30日~8月4日 |
全ルート | 自宅→大阪→足摺岬→土佐清水→四万十川→姫鶴平→天狗高原→双海町 →道後温泉→今治→尾道→大阪→自宅 |
総走行距離 | 2383.7km |
総所要時間 | 55時間50分(観光、休憩を含む) |
3日目
3日目のまとめ
日付 | 2022年8月1日 |
移動区間 | 土佐清水→四万十川→姫鶴平→天狗高原→双海町→道後温泉 |
走行距離 | 283.1km |
所要時間 | 11時間55分(6:55~18:50) |
ルート |
マピオン地図(土佐清水~姫鶴平) マピオン地図(姫鶴平~道後温泉) ※ルートは概要です。細かいところは実際と異なる場合があります。 |
6:55~8:15
予定より少し早く出発。まずは四万十川の佐田沈下橋を目指します。
国道321号線を北上し、国道56号渡川大橋を経由して県道340号線へ。 この県道340号線が初っ端から非常に狭く、すれ違いもできないレベル です。詳細には調べていませんが、国道441号線でなるべく近くまで 行ってから県道340号線にアクセスした方がいいかも。

そんなこんなで佐田沈下橋の駐車場にたどり着き、橋のたもとまで 行ってみたのですが、四万十川は2~3日前からの雨で濁流と化して いました。沈下橋は欄干がないので、途中まで渡ると恐怖を感じる レベルです。でもまあ、橋が沈んでないのでまだまだマシですかね。
何枚か写真を撮って、そそくさと橋を後にしました。


8:15~11:50
引き続き県道340号線を進み、国道441号線に合流しましたが、 こちらも狭い区間がちらほら。やはり四国は油断できません。
江川崎からは国道381号線を西へ。真土駅付近でガソリンスタンドを 見つけたので給油を済ませました。都会では少なくなったフルサービス の給油所です。最近セルフサービスに慣れすぎて、フルサービスだと 逆に動揺しますね。
もう少し西に進んで道の駅虹の森公園まつのでちょっと休憩し、 四国カルストを目指します。
国道320号線、国道197号線、国道440号線とつないで梼原町(ゆすはら ちょう)まで来ましたが、ここでカーナビの案内は県道304号線を通って 東に迂回するルートになっていました。 どうやら地芳峠(じよしとうげ)付近の工事通行止めを避けて迂回 させようとしているようです。 ただ、現地の看板では休工中となっていましたので、予定通り国道440 号線の旧道経由で地芳峠まで登り、そこから姫鶴平へと向かうことに しました。
さすがに道の狭さは強烈でしたが、なんとか姫鶴平に到着。 姫鶴平は曇ってましたが、涼しくていい気持ち。気温21度しかあり ませんでした。ここで少し早い昼食にします。




11:50~12:15
昼食後は天狗高原へ。こちらは姫鶴平より少し標高が高く、霧が出て いて景色があまり見えませんでした。


12:15~15:20
ここから愛媛側に下っていきます。県道303号線経由で国道440号線、 国道33号線と走って道の駅天空の郷さんさんで一旦休憩。 引き続き国道33号線を走り、県道23号線、国道56号線、国道378号線 とつないで下灘駅に到着しました。
下灘駅へはできれば電車で行きたいところでしたが、1時間に1本しか なくタイミングが合わないのであきらめました。
下灘駅は海に一番近い駅として有名になった無人駅ですが、最近は 写真を撮りに来ている人が多く、ずいぶんにぎやかです。 私は臨時駐車場に車を停めましたが、そこには他に誰もいなかった ので、これでもだいぶ空いている方だったのだと思います。
あと、気温が34~35度くらいあって暑かったです。スマートフォンが 高温になりすぎてカメラが起動できなくなったりしました。


15:20~17:30
次は道の駅ふたみに移動します。予定よりだいぶ早く着いたので、 双海町をちょっと散策しました。
街中は別に観光地ではないのですが、名前がアイドルマスターの 双海亜美、真美と同じってだけの理由でなんかわくわくします。



ほか、中学校や駐在所や消防署や地域事務所もぜんぶ双海。いい ですね。ただ、観光地でない所をあまりうろうろするのもよろしく ないので、さっくり切り上げて道の駅ふたみに戻りました。
その後、道の駅でお土産を買ったりしながら時間をつぶし、つい でに、少し早いですが夕食も済ませます。 選んだメニューは、夏のつけ麺フタミーゼ。バジルソースにつけて 食べる冷製パスタで、暑い日でも食べやすいです。

17:30~
夕食後、松山に向けて出発。宿の前の道が狭く車で近づくのが 大変でしたが、なんとか車を停めてチェックイン。 一息ついてから道後温泉に行きました。
道後温泉ですが、本館は工事中で狭くなっており、混雑している ようでしたので、別館の飛鳥乃湯に入ることに。


せっかくなので大広間での休憩付きのプランにしてみましたが、 これがなかなか快適。流れとしては、最初に広間で説明を聞き、その 後入浴。上がったら広間で冷たいお茶とお菓子を頂きながら涼む、 という感じです。千と千尋の神隠しの湯屋にでも来たみたいで、 たいへんくつろげました。
宿に戻り、明日の計画を見直して就寝です。