北海道ドライブめざせ最北端 その2

全体の日程 2001年9月9日〜9月14日
全ルート 自宅〜大洗〜(フェリー)〜苫小牧〜深川〜留萌〜天塩〜稚内 〜紋別〜湧別〜生田原〜滝上〜士別〜塩狩峠〜旭川〜美瑛 〜富良野〜滝川〜苫小牧〜(フェリー)〜大洗〜自宅
総走行距離 1750.1km
総所要時間 41時間10分

日付 9月11日
移動区間 稚内〜紋別〜湧別〜生田原
走行距離 338.9km
所要時間 8時間30分(8:20〜16:50)

8:20〜
8:20に宿を出発し、稚内市街を抜けて国道238号線を走る。 目指すはいよいよ最北端の宗谷岬。天気は相変わらずあまり良くないが、 道路は広く見晴らしもいい。

宗谷岬が見えてきた

9:15〜
9:15には宗谷岬に到着。一旦車を止めて休憩を取る。この時の気温は15℃。

お馴染みの最北端の碑。サハリンは見えず

海の向こうはもうロシア。天気が良いとサハリンが見えるらしいが、 この天気ではねえ。
その後、岬のすぐそばにあるガソリンスタンドで給油を済ませ (最北端給油証明書なるものが貰えた)、今度はオホーツク海沿いに 国道238号線を南下し始める。途中上り坂にさしかかった辺りで 車の流れが悪くなっていたが、どうやら事故の後処理をしていた模様。 そこからは丘陵地帯の森を抜ける道になっていたが、しばらく行くと また海沿いに戻ってきた。

10:10〜
10:10頃に浜鬼士別で小休止を取り、さらに海沿いの道を南下。 この日は道内各地で記録的な大雨が降っており、時折車と すれ違うと、ものすごい水しぶきで一瞬前が見えなくなるほど。 交通量が少ないのが救いだ。

雨が小降りになった時をねらって撮影

11:30〜
11:30頃、枝幸を通過。昼食を摂る場所を探すべく、道道12号線へと入り、 地図に示されたわかばPAへ。しかしそこは駐車場とトイレがあるだけの 休憩スペースだったため、また国道238号線へと引き返し、 少し先にあるマリーンアイランド岡島で昼食を摂る事に。 この時の気温14℃。

オホーツク海もこんな感じ

12:40〜
12:40、再出発。13:20頃には雄武を通過し、さらに南下を続ける。 雨は激しくなり、所々で消防車が出動して増水した川の警戒に 当たっている状態だった。そんな中を観光のために走っているのは 何とも妙な気分。

14:20〜
14:20、疲れたので紋別あたりで車を止め、少し昼寝をする。 14:45頃再出発し、しばらく進むと車は湧別町へ。そこから道道656号線を 通り、サロマ湖へと向かう。15:45頃には湖畔の竜宮台の手前まで行ったが、 天気も悪いためそのまま引き返す。

16:00〜
湧別に戻ると国道242号線に入った。そのまましばらく国道242号線を 南下して、16:50頃生田原へと到着。今夜の宿は、生田原温泉ノースキング。
部屋でのんびりテレビを見ていると、世界貿易センタービルに飛行機が 突っ込んでいて驚いた。2機目の衝突は生中継で目撃したが、 最初は映画か何かだと思ったくらいだ。

その1へ戻る その3へ進む

トップへ 戻る